7年振り出場の関本大介ZERO1火祭り稲村愛輝と26分大肉弾戦制す

 31日、ZERO1後楽園ホール大会が行われ、火祭り決勝戦がAブロック覇者・大日本プロレス関本大介と、Bブロック覇者・プロレスリングノア稲村愛輝で争われた。
 久しぶりの参戦となった関本大介は、ノアの誇るパワーファイター稲村を相手に大肉弾戦を展開。声を出せない観客は両者がフォールを逃れる度にストンピング音を鳴らすほど大熱狂を産んだ。
 白熱の攻防が繰り広げられたが、関本は稲村の爆発力に手を焼くも要所要所で主導権を握り最後は片腕をホールドした状態でのジャーマンスープレックスを決めて完璧な3カウントを奪う。2011年第11回大会以来、2度目の優勝を決め「火祭り刀」が贈られた。
 試合後、関本は「この火祭り刀を持って全国行脚したい!」と語り、これからもZERO1への継続参戦を希望した。


■ ZERO1 真夏の祭典・火祭り2022~決勝戦 大谷晋二郎エイド・何度でも立ち上がれ~
日時:7月31日
会場:後楽園ホール 観衆869人(=主催者発表)

<第6試合「第22回ZERO1真夏の祭典・火祭り2022」決勝戦 シングルマッチ時間無制限1本勝負>
○関本大介
 26分00秒 リストクラッチ式ジャーマンスープレックスホールド
●稲村愛輝

ド迫力、圧巻!

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