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2008年「九州ば元気にするバイ!」を理念に福岡市で創業した NPO 法人九州プロレス(理事長・筑前りょう太) から新たなプロレスラーが誕生する。
2021年3月に入寮した、福岡県・東福岡高校 柔道部出身の練習生 中野 蒼天(なかの そら)が1年 3ヵ月に渡る修行期間を経て今年7月19日(火)に九州プロレス道場で行われた公開プロテストに合格、腫れてプロレスラーデビューを許された。
九州プロレでは 野崎広大以来の6年ぶりの生え抜きレスラーの誕生となる。
中野はレスラーとしては小柄な身長158cm という、九州最小レスラー。
小さい体ながら懸命に戦う姿で、観客に元気と勇気を与える九州で一番愛されるレスラーを目指す。
リングネーム一寸蒼天(いっすん そら) に決定、8月11日(木・祝)福岡アイランドシティフォーラムで開催される九州プロレス 14 周年記念大会で、ベテラン桜沢なおきの胸を借りデビュー戦が行われる。
NPO法人九州プロレス 一寸蒼天 コメント
「この度、プロレスラーとしてデビューします。
九州プロレス一寸蒼天と申します。
僕は身長が158cmとレスラーとしては身体が小さく、九州最小レスラーとなります。
ただ、それを不利と捉えず、逆に持ち味にしていきたいと思います。小さな体でも、元気一杯、大きな相手にも臆することなくがむしゃらに向かっていき、観客に勇気を与えるプレイができる唯一無二のプロレスラーを目指します! デビュー戦では気持ちを全面に出して、多くの方に元気を届けられるように戦いたいです!」
NPO法人九州プロレス 筑前りょう太理事長 コメント
「一寸蒼天の身体のサイズは宝物だと思う。
努力次第でアメリカやメキシコでも活躍できる存在になり得る。出身である嘉麻市をはじめ、福岡・九州が誇れる、彼にしかできない元気の発信ができる選手を目指して欲しい。」
九州プロレス 一寸蒼天(19) プロフィール
福岡県・嘉麻市出身
東福岡高校 在学中は柔道部に所属しており、柔道歴は12年。
高校を卒業後、2020年10月に行われた入門テストに合格し、2021年3月に九州プロレス練習生として入寮。
1年3ヶ月の修行を経て、プロデビューを決めた。
身長はレスラーとして158cmと小柄だが、ひたむきでがむしゃらなファイトスタイルが魅力。