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　5月5日ドラゴンゲート愛知大会は、金網マッチこそなかったものの、驚天動地のジェットコースター的な波乱の展開でとどめのメインイベント衝撃の結末までファンの心を揺さぶり続けた。

　オープニングから大荒れ。シュンとディアマンテが、因縁のダイヤ、吉岡をツインゲート王座から引きずり落とす。試合後も暴行止まらず第7試合の王座戦を控えたダイヤが大ダメージを負わされる。

　HipHop菊田が負傷欠場から1年ぶりリングネームを菊田円と改名し再出発の第4試合はかつての仲間H・Y・Oとハルクに壮絶なかわいがり受け黒星発進。
　第５試合、欠場の清水に代わってスクランブル発進のパンチは良ところ見せられず、RIZIN再戦狙う奥田の胴締めスリーパーの餌食に。実況席のフジイも「良いとこなし」と突き放す。

ブレイブゲートは満身創痍のダイヤが挑戦者SBKを意地で撃破、王座を死守した。

　第8試合、論外が土井に土をつけトライアングルゲートのベルトがぺロス軍に奪われる。

　メインイベントのドリームゲート戦で王者KAIに敗れた横須賀ススムは、課せられていたリスクに則ってリングネームが望月ススムへ改名となり、NATURAL VIBESを脱退。
　ススムに追随する格好で堀口元気も同ユニットから脱退を表明、これを受けたKzyが「堀口さん、ススムさん、いままで俺の神輿を担いでくれてありがとうございました」ふたりに惜別の言葉を贈り、ススムと堀口を交えての最後のダンスで仲間の門出を祝うと共に、別れを惜しんだ。

■　ドラゴンゲート　DEAD or ALIVE 2022
日時：2022 年5月5日(木祝) 16:00 （観衆2640 人・主催者発表）
会場:愛知県体育館

＜第9試合　オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合　1/60＞
《王者》
◯KAI
　24分53秒 メテオインパクトKAI⇒片エビ固め
《挑戦者》
●横須賀ススム　
※王者が防衛に成功

＜第8試合　オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合　1/60＞
《王者組》
箕浦康太withミノリータ
●土井成樹
石田凱士
　13分15秒　超高校級ラ・マヒストラル
《挑戦者組》
◯NOSAWA論外　
Eita
鈴木鼓太郎
※挑戦者組が新王者に

＜第7試合　オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合　1/60＞
《王者》
◯ドラゴン・ダイヤ　
　16分12秒　ダブルコーク
《挑戦者》
●SB KENTo
※王者が防衛に成功

＜第6試合　御万人王座 『双琉王』選手権試合　1/60＞
《王者組》
Kzy
◯U-T
　11分10秒　光の輪
《挑戦者組》
YAMATO
●ドラゴン・キッド　
※王者組が防衛に成功

＜第5試合　1/30＞
堀口元気
ジェイソン・リー
●パンチ富永　
　6分38秒　胴締めスリーパー
Ben-K
◯奥田啓介　
Kagetora

＜第4試合　菊田円復帰戦　1/30＞
●菊田円
JACKY“FUNKY”KAMEI
　7分5秒　ファーストフラッシュ⇒エビ固め
◯B×Bハルク　
H・Y・O

＜第3試合　1/20＞
望月成晃
ドン・フジイ
神田裕之
◯吉田隆司　
　8分42秒　パイナップルボンバー⇒エビ固め
ストロングマシーン・J
ラ・エストレージャ
●飯橋偉進　
藤原拓磨

＜第2試合　1/20＞
●このまま市川
　2分55秒　裏足四の字固め
◯問題龍　
あとのふたり
ヨースケ♡サンタマリア
しゃちほこマシーン

＜第1試合　オープン・ザ・ツインゲート選手権試合　1/60＞
《王者組》
●ドラゴン・ダイヤ　
吉岡勇紀
　シエロ・フィナーレ
《挑戦者組》
◯シュン・スカイウォーカー　
ディアマンテ
※挑戦者組が新王者に