ブルーノ・カッペローザがメインでTKO勝ち!PFL 2022 #2

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 4月28日(現地時間)にテキサス州アーリントンで『PFL 2022 #2: Regular Season』が開催された。
 世界唯一の総合格闘技(MMA)リーグであるプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(Professional Fighters League、PFL)は、レギュラーシーズン、「勝ち抜き」プレーオフ、シーズンを締めくくるチャンピオンシップで闘う個人のファイターが参加する真のスポーツとしてMMAを提供する最初の組織である。MGM Televisionとの新しい提携は、世界中の3億人のMMAファンとの交流の最大化を目指すPFLマルチプラットフォーム配信に、台本なしのプログラムとショート形式のコンテンツを提供する。当初の台本なしシリーズは、ファイターの日常生活をファンに提供し、チャンピオンがPFLリーグ・プレーオフで出場権を獲得するパラレル・トーナメントを特徴とする。
 今大会はヘビー級とフェザー級の二階級での試合が組まれ、ヘビー級戦はTKO決着が連発した。メインで行われたブルーノ・カッペローザとスチュアート・オースチンではカッペローザがテイクダウンを奪ってグランドで上から攻め、最後はマウントポジションを奪って鉄鎚を落としてレフェリーがストップ。カッペローザがTKO勝ちした。またヒーナン・フェヘイラはマテウス・シェッフェウのタックルを潰して上から殴り続けてTKO勝ち。
デニス・ゴルソフもサム・ケイからグランドで上を奪ってのパンチラッシュでTKO勝ちとヘビー級らしいTKO決着が連発の大会となった。

■ PFL 2022 #2: Regular Season
日時:2022年4月28日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国テキサス州アーリントン

<ヘビー級>
○ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)
 1R 4分24秒 TKO
●スチュアート・オースチン(英国)

<フェザー級>
○クリス・ウェード(米国)
 判定 3-0
●ランス・パーマー(米国)

<フェザー級>
○ブレンダン・ラウネーン(英国)
 テクニカル判定 3-0
●工藤諒司(日本)

<ヘビー級>
○ヒーナン・フェヘイラ(ブラジル)
 1R 0分25秒 TKO
●ジャマル・ジョーンズ(米国)

<ヘビー級>
○デニス・ゴルソフ(ロシア)
 1R 3分20秒 TKO
●サム・ケイ(トンガ)

<ヘビー級>
○アンテ・デリア(クロアチア)
 2R 0分59秒 TKO
●マテウス・シェッフェウ(ブラジル)

<フェザー級>
○バッバ・ジェンキンス(米国)
 判定 3-0
●チョ・ソンビン(韓国)