アレクセイ・ペルガンデが一本勝ち!PFL Challenger Series 7

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 4月1日(現地時間)にフロリダ州オーランドで『PFL Challenger Series 7: Pro Debuts』が開催された。
 世界唯一の総合格闘技(MMA)リーグであるプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(Professional Fighters League、PFL)は、レギュラーシーズン、「勝ち抜き」プレーオフ、シーズンを締めくくるチャンピオンシップで闘う個人のファイターが参加する真のスポーツとしてMMAを提供する最初の組織である。MGM Televisionとの新しい提携は、世界中の3億人のMMAファンとの交流の最大化を目指すPFLマルチプラットフォーム配信に、台本なしのプログラムとショート形式のコンテンツを提供する。当初の台本なしシリーズは、ファイターの日常生活をファンに提供し、チャンピオンがPFLリーグ・プレーオフで出場権を獲得するパラレル・トーナメントを特徴とする。
 今大会はチャレンジシリーズとして予選的な意味合いを持つが、ただ勝てばいいのではなく審判員と観客の投票で良い試合をした選手が選ばれて本選出場となる。当然、判定勝ちを狙ったりすれば選ばれる可能性は限りなく低くなるのでやはりKOや一本でインパクトが残る勝ち方をする必要があるとなるのだ。
 今大会ではMMAデビュー戦の選手を集めた大会でメインではウェルター級戦でアンドリヤ・スタンコビッチ対ルイス・ブレウイントンなどが行われたが、判定決着が続く結果に。そんな中、見事に三角締めをジョー・ハムに極めて一本勝ちをしたアレクセイ・ペルガンデだけが印象に残る結果となり、本選出場に選ばれた。

■ PFL Challenger Series 7: Pro Debuts
日時:2022年4月1日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国フロリダ州オーランド

<ウェルター級>
○アンドリヤ・スタンコビッチ(セリビア)
 判定
●ルイス・ブレウイントン(米国)

<ライト級>
○クリスチャン・ターナー(米国)
 判定
●チャヤン・セラーノ(米国)

<ライト級>
○アレクセイ・ペルガンデ(米国)
 2R 4分42秒 肩固め
●ジョー・ハム(米国)

<ヘビー級>
○ラキム・タリー(米国)
 判定
●サンティーノ・ズリータ(米国)

<フェザー級>
○ダエリ・オルダーマン(米国)
 判定
●ジェイロン・マクダニエル(米国)