カーティス・ブレイズがメインでKO勝ち!UFCファイトナイト・コロンバス

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 UFC FIGHT NIGHT: ブレイデス vs. ドーカスが3月27日(日)に米国オハイオ州コロンバスのからで生放送された。このカードは、ランキング上位の選手が競い、その過程で多くの驚くべきアップセットが盛り上がった。

メインイベント
4位の カーティス・ブレイデスが9位のクリス・ドーカスを右手で一撃KOし、威力を見せた。このパンチは2ラウンドの10秒足らずの間に放たれ、ドーカスはブレイデスの猛攻をかわすことができず、レフェリーが試合を止めた。ブレイデスは次のように語った。「次はゲインとの暫定王座決定戦で戦いたいと思う。他の人は僕のストライクを待っていたんだろうけど、テイクダウンは求めていない。僕は両方やりたいんだ。チャンスだと思ったから、それを掴んだんだ。」

セミメインイベント
7位のウッドと9位のアレクサ・グラッソは長くは続かず、この夜のパターンを踏襲して劣勢を制した。グラッソはスクランブルを制してウッドのバックを奪うと、1ラウンドのうちにリアネイキッドチョークでウッドにサブミッションをさせた。「初サブミッションをしたかったのでとても嬉しい。何百回も何百回も練習したんだ。彼女は打撃にとても積極的で、あのようなスピンニングキックなどの技を使うことは知っていた。その通りにやりたかったんだ。長い道のりだった、ステップアップして、やっと3連勝できたんだ。」とグラッソは語った。

今大会のハイライト
MMAの伝説的存在でオハイオ州を代表するマット・ブラウンと、ブライアン・バーベレナは、ノックダウンとドラッグアウトのウェルター級の試合を繰り広げ、ジャッジは、地元の観客をがっかりさせて、バーベレナスプリット判定を勝ち取った。
フライ級のコンテンダーズマッチでは、6位カイ・カラ・フランスが2位アスカル・アスカロフを惜しくも全会一致の判定で破り、お互いにフライ級の上位を誇る才能を披露する試合になった。
ニール・マグニーはマックス・グリフィンに3ラウンドのスプリット判定で勝利し、ジョルジュ・サン・ピエールの持つUFCウェルター級史上最多の19勝に並んだ。

■ UFCファイトナイト・コロンバス:ブレイズ vs. ドーカス
日時:現地時間2022年3月26日(土)、日本時間27日(日)
会場:アメリカ・オハイオ州コロンバス /ネーションワイド・アリーナ

<ヘビー級>
○カーティス・ブレイズ(米国)
 2R 0分17秒 TKO
●クリストファー・ダカウス(米国)

<女子フライ級>
○アレクサ・グラッソ(メキシコ)
 1R 3分57秒 リアネイキドチョーク
●ジョアン・ウッド(スコットランド)

<ウェルター級>
○ブライアン・バルベレナ(米国)
 判定 2-1
●マット・ブラウン(米国)

<フライ級>
○カイ・カラフランス(ニュージーランド)
 判定 3-0
●アスカル・アスカロフ(ロシア)

<バンタム級>
○クリス・グティエレス(米国)
 2R 2分34秒 TKO
●バットゲレル・ダナー(モンゴル)

<女子フライ級>
○マノン・フィオホ(フランス)
 判定 3-0
●ジェニファー・マイア(ブラジル)

<フライ級>
○マテウス・ニコラウ(ブラジル)
 判定 3-0
●ダヴィッド・ドヴォルザーク(チェコ)

COLUMBUS, OHIO – MARCH 26: in their heavyweight bout during the UFC Fight Night event at Nationwide Arena on March 26, 2022 in Columbus, Ohio. (Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC)