ヤンゴンでラウェイ新人戦開催!感染状況も落ち着いてきたきたミャンマーは4月17日より国際線旅客便も再開!

 3月20日現在コロナ感染状況が、落ち着いてきてきているミャンマーの中心都市ヤンゴン・テンピュースタジアムで、ILFJ日本ラウェイ大会にも選手が何度も参戦した名門クラブ、နဂါးမာန်-ナガーマンやSTL、元ラウェイ王者で日本大会にも何度か参戦したလုံးချေ-ロンチョーのラウェイクラブなどから、女子マッチも含むラウェイ新人戦大会が行われた。

ミャンマーの3月21日発表の感染状況
「各日」は前日以降に新たに報告された感染者数を表します。
・データ提供元:JHU CSSE COVID-19 Data
 ミャンマーでは、「オミクロン株」による罹患者が2月下旬をピークに1日3000人以上となるときもあったが、現在はピークを過ぎて減少傾向にあり、4月17日から国際線旅客便を再開し、外国人観光客の受け入れを再開することも発表している。※₁2月12日ヤンゴンで開催された『MLWC(ミャンマーラウェイワールドチャンピオンシップ)-6 』は、丁度感染者が増加傾向になっている時であり、無観客配信大会で行われた。
※₁ソース:JETRO
※₁但し、ミャンマーへの入国は、必要回数のワクチン接種を完了している人のみが許可され、1週間の隔離、2回のPCR検査が必要だという。

■「ラウェイ新人戦」
日時:2022年3月20日 12:00開始
会場:ミャンマー・ヤンゴン・テンピュースタジアム


対戦カード 全試合3R戦

第10試合 ジゥラットヨーン‐Zwe Latt Yone vs.ナインウィントゥン‐Naing Win Tunは時間切れ引分

女子マッチも行われた

2020年1月にオープンしたが、パンデミックとクーデターの影響で大会も少なく、試合の機会がなかったロンチョーラウェイクラブから3選手が出場し、1勝1敗1分の戦績となった。