[ファイトクラブ]エリミネーション・チェンバーBラシュリー負傷公(おおやけ)!BレスナーRレインズWM

[週刊ファイト3月3日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼エリミネーション・チェンバーBラシュリー負傷公(おおやけ)!BレスナーRレインズWM
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 by タダシ☆タナカ

■ WWE エリミネーション・チェンバー
日時:2月19日(米放送時間 日本WWEネットワーク日曜以降)
会場:サウジアラビア・ジェッダ ジェッダ・スーパードーム

<KICKOFFマッチ>
レイ・ミステリオ w/ドミニク
 8分20秒 切替しての丸め込み 
●ザ・ミズ
 試合決着後、途中で退場処分のドミニクと一緒に619、フロッグスプラッシュでダメ押し。さらに(YouTuberは世界的知名度になるのか)ローガン・ポールが介入。これで『レッスルマニア』にも参戦が確定なんだろう。

<第1試合 ユニバーサル王座戦>
[王者]ローマン・レインズ
 5分59秒 失神KOレフェリーストップ
[挑戦者]●ゴールドバーグ

◆レインズがゴールドバーグを失神KOにして王座防衛!WMでレスナーとの“王者対決”へ

 王者ローマン・レインズ(withポール・ヘイマン)が “超人類”ゴールドバーグと「エリミネーション・チェンバー」のユニバーサル王座戦で対戦。ゴールドバーグのスピアー2発を食らいながらもギロチン・チョークで失神KOにして王座防衛に成功した。序盤、レインズは打撃から解説席にゴールドバーグを叩きつけて攻め込めば、ゴールドバーグにスピアーで反撃されて白熱の攻防を展開。さらにレインズがスーパーマンパンチを繰り出すと再びゴールドバーグのスピアーからジャック・ハマーを狙われたが、最後はギロチン・チョークなんだが、ゴールドバーグはロープに両手が届いているのに、締め落としたという裁定でのレフェリーストップに。レインズがゴールドバーグを下して王座防衛したが、「なんでやねん?」感はある。

<第2試合 RAW女子王座挑戦者決定エリミネーションチェンバー戦>
〇ビアンカ・ブレア
 15分41秒 KOD
●アレクサ・ブリス
 試合順:リブ・モーガンvs.ニッキーASHから。ドゥードロップ、リア・リプリー、アレクサ・ブリス、ビアンカ・ブレア


 やたら短く急がせてやった印象かも。サウジなので全員が肌を露出しないコスチューム。アレクサはリリー人形ナシ。別に悪くはないが、良いとも言えない。何のヒネリもないままビアンカ勝利。

<第3試合 タッグマッチ>
〇ロンダ・ラウジー&ナオミ
 9分14秒 パイパーズピット⇒アームバー
シャーロット&●ソーニャ・デヴィル

◆ロンダ・ラウジー“腕1本”で王者シャーロットとの前哨戦タッグに勝利

 次期王座挑戦者ロンダ・ラウジーがSD女子王者シャーロットと“祭典”レッスルマニアを前に「エリミネーション・チェンバー」のタッグ前哨戦で激突。柔術の指導者がやる片腕縛ったハンディキャップ形式は、腕1本で試合に挑んだロンダがソーニャ・デヴィルをアーム・バーで仕留めてタップ勝ちを収めた。

 柔道着で登場したロンダは調印式で受諾した片腕を縛った状態で試合に挑むと序盤からソーニャを投げ飛ばして攻め込んだが、シャーロットのチョップやエルボー連打の猛攻で劣勢になってしまう。しかし、ロンダが何とかシャーロットを振り切って交代すると、ナオミがクロスボディで攻め込み、最後はロンダがシャーロットに見せつけるようにパイパーズピットからアーム・バーをソーニャに決めてタップ勝ちを収めた。シャーロット vs. ロンダのSD女子王座戦がおこなわれる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。

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