エディ・エドワーズの裏切りでROH軍勝利!IMPACT Wrestling ノーサレンダー2022

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 2月19日(現地時間・放送日)にルイジアナ州ウェストウィーゴで『ノーサレンダー2022(IMPACT Wrestling No Surrender 2022』が開催された。
 今大会のメインはインパクト・レスリングに侵略してきたROHオナーノーモアとチーム・インパクトの全面対抗戦が行われた。ROHは団体として他団体侵略は認めておらず、現ROH世界王者のジョナサン・グレシャムも侵略軍からは距離を置いているが、それでも侵略軍オナーノーモアは対抗戦までこじつけた。しかし試合直前にチーム・インパクトのリーダー格のエディ・エドワーズが欠場となり急遽ウィリー・マックが加入するなどハプニングが発生して不安を感じさせる。そして試合は10人が入り乱れて大乱闘なる中、なんと姿を消していたエドワーズが竹刀をもってリングに飛び込んできたのだった。歓喜するチーム・インパクトだが、なんとエドワーズが味方であるインパクト勢を竹刀で滅多打ち。ライノも竹刀で仕留めてROH軍にフォール勝ちをさせてしまったのだった。試合後、リンクを占拠しROH軍とエドワーズが抱き合って勝ちどきをあげる。エドワーズが服からインパクトのステッカーを引きちぎって捨て、インパクト軍を裏切ってROH軍に加入する事を宣言。まさかのエドワーズ裏切りというとんでもない展開になって大会は幕を閉じた。
 セミファイナルではインパクト世界王座戦で王者ムースがW・モリッシーの挑戦を受けた。この怪物2人は同じヒール同士で組んでおりインパクト・レスリングを席巻していたが、仲間割れを起こし、W・モリッシーは悲願の世界王座獲りに乗り出した。ファンは悪党のムースよりもW・モリッシーを支持し、W・モリッシーがベビーフェイス化して王座獲りを観客も後押ししている。試合は、怪物2人がど迫力でぶつかり合う試合となったが、最後はムースが強烈なスピアーを決めてフォール勝ち。ムースが怪物対決を制して王座防衛を果たした。
 バイオレント・バイ・デザインの総帥エリック・ヤングとバレットクラブの現リーダー、ジェイ・ホワイトという軍団の長同士がシングルマッチで激突した。リーダー同士なのでどちらも負けられない戦いだったのだが、最後はヤング必殺のパイルドライバーを切り返してホワイトがブレードランナーを決めてフォール勝ち。ヤングはまさかのフォール負けとなった。
 その流れで、今度はインパクト世界タッグ王座戦は王者ザ・グッド・ブラザーズがゲリラズ・オブ・デスティニーの挑戦を受けた。インパクト・レスリングに侵略してきたバレットクラブのゲリラズ・オブ・デスティニーがかつてバレットクラブを作りあげたザ・グッド・ブラザーズに挑戦という図式にもなっている。しかし、なんと試合中にバレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイトが乱入し、仲間であるゲリラズ・オブ・デスティニーのタマ・トンガににブレードランナーを決めたのだった。そのままザ・グッド・ブラザーズがマジックキラーでフォール勝ち。なんとバレットクラブが分裂し、ホワイト派はザ・グッド・ブラザーズと合体し、ゲリラズ・オブ・デスティニーの追放を宣言した。

■ IMPACT Wrestling No Surrender 2022
日時:2022年1月8日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国ルイジアナ州ウェストウィーゴ

<団体対抗戦>
○ROHオナーノーモア(マット・ターバン、マイケル・ベネット、PCO, ビンセント, ケニー・キング)
 ピンフォール
●チーム・インパクト(クリス・セイビン、ライノ、リッチ・スワン、スティーブ・マクリン、ウィリー・マック)

<インパクト世界王座タイトルマッチ>
○ムース(王者)
 ピンフォール
●W・モリッシー(挑戦者)

<ノックアウト世界王座タイトルマッチ>
○ミッキー・ジェームス(王者)
 ピンフォール
●ターシャ・スティールズ(挑戦者)

<インパクト世界タッグ王座タイトルマッチ>
○ザ・グッド・ブラザーズ(カール・アンダーソン & ドグ・ギャローズ)(王者)
 ピンフォール
●ゲリラズ・オブ・デスティニー(タマ・トンガ&タンガ・ロア)(挑戦者)

<デジタルメディア王座戦>
○マット・カルドナ(王者)
 ピンフォール
●ジョーディン・グレイス(挑戦者)

<ROH世界女子王座タイトルマッチ>
○ディオナ・プラッゾ(王者)
 フジワラアームバー
●ミランダ・アリゼ(挑戦者)

<シングルマッチ>
○ジェイ・ホワイト
 ピンフォール
●エリック・ヤング

<シングルマッチ>
○ジョナ
 ピンフォール
●ブラック・タウルス

<次期Xディヴィジョン王座挑戦者決定戦>
○ジェイク・サムシング
 ピンフォール
●エース・オースチン
クリス・ベイ
マイク・ベイリー