SDロザリオスpinニューデイ真輔ゼイン次週シャーロット女王ナオミ+ロンダ

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■ WWE SmackDown
日時:2月11日(現地放送時間 日本YouTube日曜以降)
会場:米ルイジアナ州ニューオーリンズ スムージー・キング・センター


 ありゃ、今日はパット・マカフィーがいない。番組の面白さに大きく貢献しているのだが・・・。ソーニャ・デヴィルが「ロンダにやられた」と腕を吊った格好で登場。10万ドルの罰金とか発表するんだが、もう一人の役員アダム・ピアースがビンス・マクマホンのメッセージをスマホで読み上げ、「そんなのは無効、勝手なことするな」と。そして例によってナオミと口論になり引っ叩かれる。

 腕にアームスリングをしたWWEオフィシャルのソーニャ・デビルがSDオープニングに登場すると先週、攻撃されたロンダに「10万ドルの罰金と出場停止処分にする」と発表した。すると続けて登場したアダム・ピアースにビンス・マクマホン会長の伝言として「権力濫用のしすぎだ。ロンダの罰は認められないし、ナオミに手を出す事も許されない」と勝手な決定を却下された。


 エンジェルとウンベルトのロス・ロザリオスが、明らかにさくら客なんだが花道にいる美女にKISSのサービスから。おや? 色男組、今回は扱いがちょっと違うのかな?

 ということで5割、5割の攻防になり・・・

 エンジェルがコフィからフォールを取るのであった。へぇ~。

◆“超人類”ゴールドバーグが王者レインズを挑発「俺を新ユニバーサル王者として認めることになる」

 王者ローマン・レインズと挑戦者ゴールドバーグが「エリミネーション・チェンバー」のユニバーサル王座戦を前にマイケル・コールのインタビューにそれぞれ答えるとゴールドバーグが王者レインズに「俺を新ユニバーサル王者として認めることになる」と挑発した。
 レインズは対戦相手のゴールドバーグについて「誰もゴールドバーグのことなんて気にしていない。なぜなら俺が最高のユニバーサル王者だからだ」と王者として絶対の自信を示すと、さらに幻となった2年前のレッスルマニアでのゴールドバーグ戦については「2年前ならゴールドバーグにもチャンスはあったかもしれないが、今の俺は全然違う。ゴールドバーグをぶっ壊してやる」と意気込んだ。


 秒殺記録更新とか、場外カウントアウト、反則負けにせよアリーヤに3連敗しているナタリアが、ギネス記録2022を持って登場。カルガリーの悪名高き道場からダンジョン・マッチ形式と言うのだが、ピーンフォールはありらしい(笑)。
 ということでシャープシューターがロープ際で決まって、アリーヤはロープ掴んでいるが、どうやら求められないらしくタップアウトさせられる。但し、”プロテクター”なる紹介によるザイア・リーの救出はありました。ふ~ん。

◆IC王者中邑真輔が次期挑戦者ゼインの策略にはまって撃沈

 王者中邑真輔が次週IC王座戦で対戦する挑戦者サミ・ゼインのコーナー“インゼイン”にゲスト出演もゼインの騙し討ちヘルヴァキックで撃沈した。中邑がリック・ブーグスと共に“イン・ゼイン”のゲストとして登場するとゼインに「中邑は俺から逃げ続けているが、次週王座戦だ。俺が王座奪還した時に中邑の顔を見るのが楽しみだ」と挑発された。すると中邑は「来週、撮影される映画はジャッカス・デフィーテッド(敗北)だ」とジョニー・ノックスビルの映画「ジャッカス・フォーエバー」をなぞらえて王座防衛を宣言すると今後はブーグスがゼインの挑発で口論になったが、突如ブーグスのマイクに電流が流れて倒れてしまう。

 すると中邑が倒れ込んだブーグスを介抱した隙にゼインに狙いすましたヘルヴァキックを叩き込まれて撃沈。中邑は王座戦を前にゼインの策略にはまってしまった。中邑が活躍するスマックダウン短縮英語版はWWE YouTubeチャンネルで毎週日曜日に配信される。


 先にロザリオスのケツがあったから期待したんですが・・・。やはりセザーロさん、Happyコービンのエンド・オブ・デイズに沈むのでした。


 ゴールドバーグも「俺がレインズを破壊した後、奴は俺を新ユニバーサル王者として認めることになる。そして、レッスルマニアのメイン戦ではブロック・レスナーも倒してやる」と祭典も見据えながら王座奪取を宣言した。レインズ vs. ゴールドバーグのユニバーサル王座戦が行われる「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日、レインズ vs. レスナーのユニバーサル王座戦がおこなわれる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。

◆王者シャーロット&ソーニャと次期挑戦者ロンダ&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で決定

 シャーロット・フレアー&ソーニャ・デヴィルとロンダ・ラウジー&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で決定した。メイン戦となったシャーロットとナオミのSD女子王座戦では両者が白熱の攻防を展開するも、最後はシャーロットがナチュラル・セレクションでナオミを沈めて王座防衛に成功。試合後にはナオミがシャーロット&ソーニャに暴行されるとそこに次期SD女子王座挑戦者ロンダが姿を現してシャーロットを打撃で一蹴。

 さらにロンダはソーニャにアーム・バーを狙ったが、間一髪のところでシャーロットに妨害された。その後、因縁が勃発したシャーロット&ソーニャとロンダ&ナオミは「エリミネーション・チェンバー」のタッグ戦で対決することが決定した。シャーロット&ソーニャ vs. ロンダ&ナオミのタッグ戦が行われる「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日、シャーロット vs. ロンダのSD女子王座戦がおこなわれる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。


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