7日、ノアが『MAN CRUSH 2021』後楽園ホール大会を開催した。
肉体を切り裂かんばかりの爆音に後楽園ホールはドヨメキが止まらなかった。元日武道館大会のダブル前哨戦となった「中嶋勝彦&拳王vs.潮崎豪&清宮海斗」タッグマッチ。やはり中嶋は潮崎と、拳王は清宮と対峙することで自然と力が入る。特に強烈だったのは、中嶋のキックと潮崎のチョップの打ち合いだ。
この展開を打破しようと、潮崎不在の間に結束を深めた金剛の2人がミドルキックの時間差挟み撃ちで潮崎を狙い打ち。それでも潮崎&清宮はエルボー&ジャンピングニーの合体攻撃を中嶋に成功させた。潮崎はリミットブレイクからの豪腕ラリアットで中嶋を完全フォールし、聖地帰還を自らの手で祝ってみせる。バックステージで潮崎は「これで勢いを掴んで、元日武道館は清宮と俺でそれぞれベルトを奪取しますよ」と宣言している。
■ ノア MAN CRUSH 2021
日時：12月7日（火）18:30
会場：東京・後楽園ホール 観衆584人（主催者発表）
＜第1試合＞
仁王
覇王
亜烈破
●タダスケ
征矢学
8分58秒 フィンランド式フォアアーム⇒エビ固め
矢野安崇
藤村加偉
〇大原はじめ
モハメド ヨネ
キング・タニー
＜第2試合＞
〇鈴木鼓太郎
11分35秒 タイガードライバー⇒エビ固め
●小峠篤司
＜第3試合＞
●進祐哉
吉岡世起
5分36秒 トラウマ⇒片エビ固め
〇Eita
NOSAWA論外
＜第4試合＞
●岡田欣也
稲村愛輝
稲葉大樹
マサ北宮
20分10秒 スライディングD⇒体固め
ケンドー・カシン
藤田和之
桜庭和志
〇杉浦貴
＜第5試合＞
●望月成晃
10分15秒 シャイニングウィザード⇒体固め
〇武藤敬司
＜第6試合＞
清宮海斗
〇潮崎豪
20分52秒 豪腕ラリアット⇒片エビ固め
拳王
●中嶋勝彦
＜第7試合/スクランブルタッグマッチ＞
原田大輔
●小川良成
18分19秒 顔面G⇒片エビ固め
〇YO-HEY
HAYATA
＜第8試合＞
〇田中将斗
20分49秒 スライディングD⇒片エビ固め
●丸藤正道
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