岡山のヒーロー国崇102戦目No-Ri-を4回TKO MARI2年越しAYAKAにリベンジ判定勝利 真備復興支援 NJKF拳之会主催興行


 本興行は、真備復興支援イベントとして開催された。
 会場のマービーふれあいセンターは、今年7月6日に2018年7月の西日本豪雨災害で亡くなられた犠牲者の追悼式が行われた。

 2018年7月7日岡山県倉敷市真備町地区全体で8カ所が破堤し、1200ヘクタールが最大約5・4メートル浸水、甚大な被害がもたらされた。
 「バックウォーター現象」で本流の高梁川が増水し、流れ込みを阻まれた小田川、さらに小田川支流の水が行き場を失ったことが原因とされている。
 岡山県では災害関連死を含めて95人が亡くなり、今も3人が行方不明のままだ。
 プロ公式戦試合開始前、拳の会より倉敷に市議会議員に復興支援金が手渡された。

 プロキックボクサー生活21年目102戦目のメインイベントで、地元岡山で、遂に初黒星かとヒヤリとさせられるシーンがあったものの、国崇はNO-RIから3Rで3回ダウンを奪い、4Rで46秒TKO。
 終わってみれば国崇の圧勝だったが、対戦相手のNo-Ri-も紛れもないタフなファイターだった。

■ NJKF拳之会主催興行17th~ NJKF2021 west 4th ~
日時:11月21日(日)13:00
会場:岡山県・マービーふれあいセンター(岡山県倉敷市真備町箭田4)
主催:NJKF拳之会 ファイトプランニング
認定:ニュージャパンキックボクシング連盟

<メインイベント 交流戦 57kg契約 3分5R ※ヒジあり※ISKAムエタイルール>
○国崇(NJKF拳之会/WKAムエタイ世界フェザー級王者)
 4R 58秒 TKO
●No-Ri-(ワイルドシーサーコザ/TENKAICHI元バンタム級王者)



 試合後控室で改めてNo-Ri-選手について聞かれると、1Rのハイキックが効いていたことを明かしてくれた。

 負けた試合以外で対戦相手の技が効いたという記憶はないそうで、No-Ri-選手は100戦練磨の国崇が102戦目にして当たった手ごわい相手であったようだ。

<ダブルセミファイナルⅡ ミネルヴァ アトム級 2分3R>
●Ayaka(NJKF健心塾/ミネルヴァ ピン級王者)
 判定 3-0 (30-29 30-29 30-29)
○MARI(ナックルズGYM/ミネルヴァ アトム級3位)
 勝ったMARIは試合後マイクで「(AYAKA選手に)2年前に負けてリベンジで勝てて嬉しい」と笑顔でコメント。

<ダブルセミファイナルⅠ 交流戦 70kg契約 3分3R+ex1 ※ヒジあり>
○佐野克海(NJKF拳之会/NJKFスーパーウェルター級2位)
 1R 1分41秒 TKO
●☆HIRO☆(VERSUS/JKIスーパーウェルター級10位)



 試合後佐野のマイク「地元岡山と言うこともありプレッシャーもありましたが勝てて良かったです」
<第5試合 交流戦 ヘビー級 3分3R ※ヒジあり>
●天承山(LifeAMIC-ハイボルテージ)
 判定3-0(30-27 30-27 30-27)
○ミヤギン(NJKF team Bonds)

<第4試合 交流戦 スーパーバンタム級 3分3R>
○湧也(BOSS GYM)
 判定3-0(30-29 29-28 30-28)
●井原駿平(ワイルドシーサーコザ/TENKAICHIバンタム級2位)

<第3試合 交流戦 59kg契約 3分3R>
●勇(OU-BU GYM)
 2R 2分26秒 TKO
○田中陸登(拳狼会)


<第2試合 交流戦 フェザー級 3分3R>
○長野龍生(JKI武勇会)
 判定3-0(30-29 30-29 30-29)
●マナベ・アツヤ(Blaze)


<第1試合 交流戦 フェザー級 3分3R>
●松本大和(ゼロ戦クラブ)※デビュー戦
 判定2-0(30-29 29-29 29-28)
○清水大志(誠剛館総本部)※デビュー戦

<詳細記事はファイトクラブ公開、拡大版週刊ファイト号12月2日号に収録します>