NEXUS提供試合タイガー石井判定勝ち 狂熱の広島KOラッシュ 大和 presents D.F.C


 11月7日広島マリーナホップで開催された大和 presents D.F.Cは白熱の試合と併せて、観客の熱狂ぶりが凄まじかった。
 マスクはもちろん着用しているし、換気も行われていた。
 だが、尋常ならざる熱量の圧が、リング周りを覆いつくしていた。
 煽られるように試合もヒートアップ、二部の試合6試合中、1RKOが実に3試合。
 そうしたなかで、メインイベントを5分2Rフルに闘って判定で勝利したタイガー石井は、ひたすら謙虚に
 「メインがなんだかこんな試合ですみませんでした。」
 と、謝罪していたが、決して試合内容は悪くなかった。

 近年キックボクシングは、KOの試合がやたらと多くなっている気がする。
 選手がダウンすると観客は熱狂するし、勝敗がはっきりわかるのが気持ち良いことも確か。
 だが、フルラウンドめいっぱい双方全力で闘い抜いて、フラフラしながら打ち合った末にドローという結末も、死闘には間違いない。
 きょうのメインイベントでタイガー石井は、ノックアウト勝ちでこそなかったけれども、ベテランの円熟の技を堅実な試合運びのなかでしっかりと魅せつけていた。
 試合後のマイクで石井も強くアピールしていたが、今回のNEXUS提供試合から派生してDFC×NEXUSの対抗戦を期待する。
 
■ 大和 presents D.F.C
日時:2021年11月7日(日)午前の部9:30 午後の部16:30
会場:広島・マリーナホップ(マーメイドスペース)

午後の部
<Fighting NEXUS提供試合 MMA フライ級 5分2R(延長1R)>
◯タイガー石井(とらの子レスリングクラブ/PFCフライ級王者)
 判定 0-2
●MASAMUNE(Leos MMA academy / DFC promotion)



<Fighting NEXUS提供試合 MMA ミドル級 5分2R(延長1R)>
◯オースティン・ソール(Leos MMA academy/テネシー州アマチュアレスリング王者) 
 1RKO 2:21
●亮

<-85.0kg 3分3R>
●弘中辰郎(WSK)
 1RKO 2:59
◯松井健(DFCproduction北九州)

<Fighting NEXUS提供試合 MMA ライト級 5分2R(延長1R)>
◯大道翔貴(TEAM TED/ GLADIATOR 初代フェザー級王者)
 1RKO 1:16
●山口力(DFC Promotion福岡)


<62.5㎏ 3分3R>
●山下聖一郎(bulldog)
 判定 0-3
◯YUYA(TRIBE CORD)

<Fighting NEXUS提供試合 MMA ライト級 5分2R(延長1R)>
◯フランク・ロレンゾ(Leos MMA academy)
  判定 3-0
●小林裕季(誠流会館)

午前の部
<メインイベント KICK West Japan Kickboxing 協会ウェルター級公式試合 3 分 3R(延長 1R)>
◯井原浩之(ハーデスワークアウトジム/元 MA キック ウェルター級王者)
 判定 2-0
●漁鬼(SHAIN 沖縄/TENKAICHI キック ウェルター級現王者)


<第5試合 KICK West Japan Kickboxing 協会認定 大和協力試合 -52.5kg 3 分 3R>
◯黒田直也(ハーデスワークアウトジム)
 判定 2-1
●哲平(Next 零)

<第4試合 KICK 大和プロキックボクシング公式試合 -68.0kg 3 分 3R>
●瀬戸寿輝也(中村軍団)
 2RKO 1:28
◯倫太朗(誠流会館/ DFC 九州)

<第3試合 KICK West Japan Kickboxing 協会認定 大和協力試合 -51.0kg 3 分 3R>
●YASSY(K-1 HIKARIMACHI)
 判定 0-2
◯虎(CMG)

<第2試合 KICK 大和プロキックボクシング公式試合 -71.0kg 3 分 3R>
●楠見1晟(Hiroshima bulldog)
 判定 2-0
◯光希(team No plan)

<第1試合 KICK 大和プロキックボクシング公式試合 -61.0kg 3 分 3R>
◯誠人(ハーデスワークアウトジム)
 判定 3-0
●岡村郁生(ワイズボクシングジム)

※取材記事詳細版は、週刊ファイト11月18日号に収録されます。