10月29日(金)『KNOCK OUT 2021 vol.5』肘有戦で対戦する新田宗一朗 vs. 力也のインタビュー公開!

 10月29日(金)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2021 vol.5』KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級/3分3R・延長1Rで対戦する新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺) と力也(WSRフェアテックス湖北)のインタビューが届いた。

■「KNOCK OUT 2021 vol.5」
日時:2021年10月29日(金)17:00 開場 18:00 開始
会場:後楽園ホール
主催:株式会社 Def Fellow
協賛:株式会社FOREST PLANET マリオンアパレル株式会社 清水工業株式会社 ポノス株式会社 株式会社Tカンパニー 株式会社OFFICE MIRAI 備長炭焼き鳥・駅
セイクリッドフォース株式会社
【チケット価格】
SRS席(最前列) :20,000円(20,500円)
RS席      :15,000円(15,500円)
S席      :10,000円(10,500円)
A席      :7,000円 (7,500円)
※全席指定/消費税込み
※カッコ内は当日料金
※今大会は新型コロナウイルス感染症対策のため、座席数を制限して販売いたします。
※6歳未満は入場無料(小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料)
■ツイキャスプレミア配信&サムライTV完全生中継が決定!
◇「ツイキャス」プレミア配信
 通常の【ライブ観戦チケット:3,300円(税込)】と【ファイター応援チケット:6,600円(税込)】の2種類を設定。【ファイター応援チケット】は、今大会の公式戦に出場する14名のファイターから1選手を選び、その売上の一部は、ファイターに還元される。

<放送概要>
当日17:55より全試合終了までのPPV有料生配信となります。下記ページよりご購入いただけます。
https://twitcasting.tv/kb_knockout/shopcart/108777
※視聴期限:2021年11月12日(金) 23:59まで、何度でもご視聴いただけます。

◇「サムライTV」放送スケジュール
10月29日(金)18:00~ ☆生中継
11月18日(木)23:00~ ☆2時間版・初回放送
11月20日(土)08:00~
11月21日(日)18:00~

◇サムライTVは、スカパー!プレミアムサービスCh.600、ケーブルテレビ、ひかりTVで絶賛放送中!
月額料金:1,980円(税込)
https://www.samurai-tv.com/

<KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦 3分3R・延長1R>
龍聖(TRY HARD GYM)Ryusei
 vs.
銀次(Next零)Ginji

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<KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級 3分3R・延長1R>
松倉信太郎(TRY HARD GYM/KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王者)Matsukura Shintaro
 vs.
武来安(アメリカ/上州松井ジム/WMCインターコンチネンタル&WPMF日本&J-NETWORKライトヘビー級、TRIBELATEキックボクシングルールクルーザー級) Brian ☆初参戦

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<KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級 3分3R・延長1R>
中島弘貴(LALA TOKYO)Hiroki Nakajima
 vs.
平塚洋二郎(チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部)Hiratsuka Yojiro ☆初参戦

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<KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級/3分3R・延長1R>
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム) Tsuzaki Yoshiro
 vs.
駒形賢太(レンジャージム) Komagata Kenta ☆初参戦

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<KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級/3分3R・延長1R>
新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺) Arata Soichiro
 vs.
力也(WSRフェアテックス湖北) Rikiya ☆初参戦

◇新田宗一朗
「そろそろアピールしたほうがいいですか? じゃあ今回倒して実力を見せます!」

──8月の『KNOCK OUT-EX』での試合予定が流れて、9月に他団体で判定勝ち。その試合はいかがでしたか?
新田 相手がちっちゃくてパンチで来るというのは分かっていて、作戦通りじゃないですけど、距離を取って、自分の戦いやすいように戦えたので、特に問題なかったです。予定されていた試合ができなかったりとか、いろいろあったんですけど、意外といろんな人に動きがよかったと言われましたし、自分もちょっと逆に吹っ切れて、緊張とかもそこまでなかったので、ちょうどよかったかもしれないです。

──なので今回は、2ヵ月連続での試合となります。まず相手の力也選手の印象は?
新田 特に分かんないんですよね。試合動画も古いものしかないので、あまり見てないんですよ。

──戦績は6戦5勝(2KO)1敗で、今5連勝中ということです。新田選手は10戦7勝(3KO)3分と、デビューから負け知らずですよね。なので、勝率がいい選手同士の対戦になります。新田選手自身は、負けなしで来ている理由はどこにあると思っていますか?
新田 いやあ、ただ負けず嫌いなだけなんで(笑)。

──負けず嫌いなのは、たぶん選手はみんな同じじゃないですか。その中でも負けてないというのは?
新田 自分的には、戦績は足跡みたいなもんなので、全然気にしてないんですよ。本当に、試合が終わっても次しか見てないんで。相手がいるなら相手の対策しかしてないですし。でも別に情報がないんでしたら、自分のやることは練習しかないんで。そしたらたまたま、10戦まで負けてはないという感じですね。

──ただ、例えば今回王座決定戦に出る龍聖選手は8戦8勝です。まあ7KOというのはあるんですが、10戦7勝負けなしというのは、数字を見るとわりと近いものがあると思うんですが。
新田 どうなんですかね、自分の中ではドローは負けだと思ってるので。そんなに威張れるものだとは思ってないです。

──では、今の課題は何ですか?
新田 もともとはスタミナ面が課題だったんですけど、前回の試合も意外といい感じに行けたし、慣れればもっと全然楽にいけると思うんですよ。なので、12月も他団体で挑戦者決定トーナメントの決勝戦が決まっているので、自分の気持ちを上げていこうかなという形です。

──大事な試合が控えているわけですね。その中で、今回の試合のモチベーションはいかがですか?
新田 前回試合してからまだ1ヵ月しか経ってなくて、練習内容も気持ちをそのまま持ってこれてるので、調子はいいと思います。それにどんどんキャリアを積みたいと思っていたので、ちょうどよかったです。倒して勝ちたいと思ってます。

──倒すという点に関しては、どういう強化をしていますか?
新田 スタミナがついてきたので、ちょっと自信も出てきたんですよ。なのでたぶん、打ち合っても普通にいけるかなと思ってるので。自分の戦い方が変わってくるのはちょっと不安ですけど、倒すことができれば別にいいかなと思ってます。

──スタミナがついてきたというのは、特に何かフィジカルの強化をした成果ということですか?
新田 いや、スタミナ面の練習とかフィジカルとかはずっとやってきたんですけど、だんだん試合に慣れてきたというのが大きいかもしれないです。前よりはちょっとずつ落ち着いていて、ムダな力が入らなくなったので。

──それでも勝ってるわけじゃないですか。
新田 たぶん、会長的には全部倒せただろっていうことだと思うんですよね。そこで倒せなかったのは自分の甘さですね。

──それが試合に慣れてきて、スタミナもついてきたとなると、いよいよ試合内容も充実してきそうですね。
新田 そうですね、練習環境も全部、充実してきてはいるので、もっと上に行けるかなというところもあります。12月の試合に勝てばタイトルマッチですし。もちろん『KNOCK OUT』のタイトルマッチとかベルトも狙いたいんですけど、スーパーフェザー級は人がいないんですよね(笑)。

──それこそ、次も勝ったら「俺は負けてねえんだぞ」ということで、「誰か連れてこい」というアピールをしてもいいんじゃないですか?
新田 そうですね。今、自分は他の団体に出ることが多いんですけど、勝っていけば、誰かしら連れてくるだろうというのもあるので、とりあえず誰が相手でも負けなければ、いつかは用意してくれるのを待ってます。

──待つだけじゃなくて、アピールはしといた方がいいんじゃないですか?
新田 じゃあ今回勝って、一応言ってみます(笑)。

──そのためにも、次の試合は負けられないですね。
新田 『KNOCK OUT』のベルトも目指してるので、勝って実力を見せていきます。

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントは?
新田 入場から注目してもらって、1Rは特に気合い入れていこうかなと思ってます。

──1Rから倒しにいくということですか?
新田 そうですね。1Rから、倒せればいつでも倒しにいきたいと思うので、最初から目を離さないでほしいです。

◇力也
「“TikToker力也”としてバズりたい! そのためにもKOで勝ちます!」

──以前に『REBELS』には出場されていますが、今回、『KNOCK OUT』には初参戦となります。
力也 はい。有名な団体なので、しっかりと勝って名前を残そうかなと思ってます。

──ここまで6戦5勝1敗。デビュー戦が黒星の後、5連勝なんですよね。デビュー戦の後、好調の間には何があったんでしょうか?
力也 デビュー戦の時は、スパーリングがなかなかできなかったんですよ。2戦目からはウィラサクレックジムの本部で練習するようになって、ウー先生というタイ人のトレーナーと一緒にやってて、すごく練習が厳しいので、それが自信になりました。あと、ここの先輩たちとスパーリングをすることによって、よくなったのかなと思います。

──今回は新田宗一朗選手との対戦ですが、新田選手の印象は?
力也 まず、背が高くて、スタイルいいですよね。背が高くてうらやましいなっていうのと、あとは、顔が小っちゃいですね。あ、試合の印象ですか?

──そうですね、試合前なので(笑)。
力也 試合の印象は……パンチが伸びるなっていうのと、あと長い攻撃が多いのかなと。

──そもそも身長差、リーチ差もあるとは思うんですが、そんな中どう戦いますか?
力也 ガードを固めて戦おうかなと思ってます。身長差やリーチ差の対策はちゃんとしてあるんですけど、たぶん、このインタビューは新田選手も見ると思うので、具体的なことはちょっと(笑)。とりあえず、ガードするということを書いといてください。

──なるほど、作戦はあると。この好調の中で、次も勝てば、KNOCK OUTでも上を狙っていけると思うんですが、そのへんは?
力也 この試合に勝って、いろんな人に見てもらいたいですし、あと僕は今、スポンサーとかもいないんですよ。『KNOCK OUT』の大きい舞台で試合して勝つことによって、いろんな人に見てもらえる機会が多くなると思うので、今回は勝って、スポンサーの方とかにもついてもらいたいなと思ってます。

──そういうアピールにつながる試合をしたいと。
力也 個人的には、僕はTikTokでアピールしようと思ってるんですけど、なかなかうまく「いいね」が来なかったり、やっぱり難しいですね。やっぱりInstagramもフォロワーさんがたくさんいないと意味ないじゃないですか、企業さんにとっても。なので、今回勝ってTikTokとかインスタを宣伝したいですね。

──なるほど。TikTokはキック界では新しいかもしれません。ちなみにTikTokでは、どんな動画をあげてるんでしょう。踊ってるんですか?
力也 踊ってるというか……格闘技とは全然関係ないんですけど、何か食べたりとか、あとはちょっとカツラつけてみたりとか、そういう感じです。なので、見出しに「TikToker力也」って入れてください!

──そんなに力が入ってるんですか!
力也 これから力を入れようと思ってて、頑張ってるんすけど、なかなかうまくいかないので。これでバズれば、キック界ではTikTokerとして有名になれるじゃないですか。

──ではTikTokも力を入れつつ、試合も勝っていかないとですね。
力也 そうですね、やっぱりTikTokだけが目立ったら、色物ファイターになっちゃうんで。うん、そうはなりたくないんで、しっかりと勝っていって、TikTokでも勝つみたいな。

──では選手としての話も聞いておかないと(笑)。練習では、力を入れてるのはどういうところですか?
力也 走ることですね。今、三ノ輪のウィラサクレック本部に泊まり込んで練習させてもらっていて、午前中も午後もちゃんと走り込みをやってます。

──その効果は実感していますか?
力也 はい。スタミナ面だったり、足腰が強くなって蹴りの威力も増していると思います。

──最終的に、どう勝ちたいですか?
力也 なかなか身長差もあって、やりづらいと思いますけど、やっぱりやるからには、しっかりKOしたいです。もちろん勝つことが前提なんですけど、流れで倒せたらいいと思います。

──これまでの試合で、特に得意の攻撃というのは?
力也 ミドルですかね。やっぱり、ムエタイジムなので。

──今回倒すのは?
力也 今までKOは2回しかないんですけど、そのときはパンチだったんですよ。でも今回は、REDルールが大会中で2試合しかないので、REDルールらしくヒジで倒したいです。ジムの先輩で背の高い人がいるので、その人とずっとスパーリングをやってもらってるんですけど、たぶんあたります。

──では最後に、今回の試合で注目してほしいポイントは?
力也 やっぱり僕の一番の強みは気持ちの強さだと思うので、その気持ちの強さを前面に出していきたいです。あとは、とにかくTikTokとInstagramをフォローしてくださいっていうアピールをしたいです。そのためにもKOで勝って、マイクでアピールしたいと思います! とりあえずTikTokのアカウントは@rikiya0125、Instagramは@rikiya_125なので、フォローお願いします!

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R>
井樋大介(クロスポイント吉祥寺) Ibi Daisuke
 vs.
向井貫太(WSRフェアテックス) Mukai Kanta ☆初参戦

<KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R>
YUYA(クロスポイント吉祥寺) Yuya
 vs.
Apollo中山(GOD SIDE GYM/KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kgトーナメント優勝(2021年)) Apollo Nakayama

<KNOCK OUT-BLACK -87.0kg契約/3分3R>
竜矢(伊原道場稲城支部) Ryuya
 vs.
ナイト(レンジャージム赤坂) Naito ☆初参戦

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R>
乙津陸(クロスポイント大泉) Otsu Riku ☆初参戦
 vs.
ゾンビネーター今吉(GOD SIDE GYM) Zombinater Imayoshi ☆初参戦

※出場選手はケガ等により変更となる場合があります。

『KNOCK OUT 2021 vol.4』 2021.9.25(土)後楽園ホール大会映像が10月18日(月)12:00より公開!
KNOCK OUTチャンネル:https://youtube.com/c/KNOCKOUT_KB
・初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント・決勝戦/花岡竜 vs 濱田巧
・スーパーファイト/白幡裕星 vs サンチャイ・TEPPEN GYM
・初代KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦/安達浩平 vs 響波
・石川直樹 vs ユット・ZERO
・大谷翔司 vs 麻火佑太郎
・Apollo中山 vs 般若HASHIMOTO
・初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント・準決勝(2)/花岡竜 vs 空龍
・初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント・準決勝(1)/濱田巧 vs 心直

【イベントスケジュール】
<2021年>
10/29(金)『KNOCK OUT 2021 vol.5』後楽園ホール
11/07(日)『KNOCK OUTアマチュア大会』新宿FACE
11/28(日)『KNOCK OUT 2021 vol.6』後楽園ホール

<2022年>
01/22(土)後楽園ホール
03/12(土)後楽園ホール
04/17(日)後楽園ホール
06/10(金)後楽園ホール
07/23(土)後楽園ホール
10/16(日)後楽園ホール
11/19(土)後楽園ホール
12/11(日)後楽園ホール
※大会は都合により変更となる場合があります。