ウナギ「なんで負けちゃうかなあ」同志コズエンの中野に口撃 スターダム

 17日、スターダムが『第11回ゴッデス・オブ・スターダム〜タッグリーグ戦~ 開幕戦』後楽園ホール大会を開催した。

 コズミック・エンジェルスの中野たむ&白川未奈がメインで敗れると、コズエンとして同志であるはずのウナギ・サヤカが中野に「なんで負けちゃうかなあ」と口撃マイクだ。中野は『5★STAR GP 2021』で勝てなかった朱里を相手に指名。朱里が呼応することで試合はこの2人でスタートする。戦火に白川、舞華も加わり、両チームの連係技も冴えるメインらしい展開となった。

 試合は舞華がみちのくドライバーⅡで中野を仕留める。中野にとっては朱里にリベンジできないのみならず、『5★STAR GP 2021』で勝った舞華にリベンジを許す最悪の結果に。Donna Del Mondo勢の勝利を、欠場中のジュリアもリングサイドでスマホを取り出して記録に収めるなどして喜んだ。この事態に乗じたウナギが中野を挑発し、11・3川崎市とどろきアリーナ大会(中野のワンダー王座にウナギが挑戦)を前に舌戦を繰り広げている。

ウナギ「なんで負けちゃうかなあ~、なんで負けちゃうかなあ~。中野たむ、なんでウナと(タッグリーグで)組んでくれなかったんですか? ウナがその呪いのベルト、大きな愛のベルトに絶対に変える」

中野「なんでウナと組まなかったか? 私はちゃんみなと出たことを間違いないと思ってる。ウナギ、ちょっと調子乗り過ぎなんじゃない? この白いベルトはそんなに甘くない。命を削って闘ってきたヤツらの執念を背負う。アンタにその覚悟があるの?」

ウナギ「調子に乗って何が悪い!! 大きな愛に変えてみせる。覚悟? そんなモン、あるッ!!」

中野「11・3、とどろきでその覚悟、見せてもらおうか?」

■ スターダム 第11回ゴッデス・オブ・スターダム〜タッグリーグ戦~ 開幕戦
日時:10月17日(日)11:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆665人(満員/コロナ対策限定人数=主催者発表)

<第1試合>
●月山和香
ウナギ・サヤカ
 10分10秒 回転エビ固め
〇なつぽい
ひめか

<第2試合>
●レディ・C
 7分7秒 ドドンパ⇒エビ固め
〇岩谷麻優

<第3試合/レッドゴッデス公式戦>
●吏南
羽南
 11分2秒 クロスフェイスロック
コグマ
〇葉月

<第4試合/レッドゴッデス公式戦>
〇フキゲンです★
鹿島沙希
 8分19秒 スター・クラッシャーを切り返し⇒エビ固め
●上谷沙弥
林下詩美

<第5試合/ブルーゴッデス公式戦>
琉悪夏
△スターライト・キッド
 20分00秒 時間切れ引き分け
AZM
△渡辺桃

<第6試合/ブルーゴッデス公式戦>
白川未奈
●中野たむ
 13分35秒 みちのくドライバーII⇒片エビ固め
〇舞華
朱里


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