新日広島-ノア有明/WM解析/Pアーツ日本/華名プロ福山/KASSEN2新宿/怪獣酒場/UFC185~マット界舞台裏3月19日号

マット界舞台裏3月19日号新日広島ノア有明WM解析Pアーツ華名プロ福山KASSEN2怪獣酒場UFC

150313wb088KanaProDanceギミックドールズを従え朱里&志田光がキレキレダンス!
150313wb088KanaProKonami選ばれし者の恍惚と不安『鷹の爪大賞』3年連続女子MVP華名と藤井恵を師匠とするダイヤモンド原石小波が始動

 華名の愛弟子である小波の地元・広島県福山市で初のカナプロが開催。入場式では「自分は2月25日、後楽園大会でデビューしました。今日が4戦目になります。自分の地元である広島県福山市でカナプロができてうれしいです」と挨拶した。試合前には小波の両親や親戚、友人らが花束が贈呈されるなど、小波の友人、知人が多数つめかけ会場は超満員に膨れ上がる。、小波は華名との師弟タッグを組み、朱里&志田光のREINA世界タッグ王者組と対戦。開始早々、小波は格闘女王である朱里に対して真っ向レスリング勝負に挑み、観客は固唾を呑んで見守る。朱里&志田が小波へプロの洗礼とばかりに連続ニーから朱里のハーフハッチと大技ラッシュ。これに耐えた小波が丸め込み技の連続から腕ひしぎへ移行し朱里の腕を捕らえる。これを返した朱里&志田がサンドイッチのローキック。そして朱里が腕固めに絞るとついに小波がギブアップ。振り返れば女子プロレス界のトップ2を相手に大健闘と言える。
 内容で、女子プロレス界のスーパールーキーが誕生した。華名が「みなさん、どうでしたか?」と問うと大歓声が観客席から沸き起こる。小波は「絶対絶対、もっともっと強くなって凱旋興行しますので、そのときは必ず応援に来てください」と地元のファンへ再来を告げて締めくくった。この注目大会を完全レポートした。

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150313wb088UFCWOWOW実況解説の稲垣收がアリスター・オーフレイムvs.ロイ・ネルソン戦以下UFC185を徹底検証
(C) Photo Courtesy of UFC

 UFC、WOWOW実況解説である専門家、稲垣收記者が、UFC185の見どころをたっぷり解説した。2大タイトルマッチに参戦する選手の背景から焙りだされる情報とは?もちろん、日本のファンが楽しみにしているアリスター・オーフレイムvs.ロイ・ネルソンも語っている。こうした稲垣記者による事前の解説こそ、電子書籍のコンテンツとして誇れるものだ。

150305PAS_7334谷川貞治スーパーバイザー、ピーター・アーツ、大成敦実行委員長

 谷川貞治氏からは、自らがスーパーバイザーに就任した20世紀最後の暴君、ピーター・アーツのプロジェクト『ピーター・アーツ・スピリット』に関してとんでもない情報が!なぜ、今の時期にアマチュア大会なのか?その全てを語っている。しかし、アーツも谷川氏を心から信頼しているから、こうした大役を任しているのであって、谷川氏ほど、選手から慕われている好人物もいないだろう。それゆえ、こうした裏側の情報を書く事が出来るのだ。

150305NJC5150305NJC8プランAか、プランBなのか~3・15『NEW JAPAN CUP』広島大会が2015年の新日本プロレス方向性を決める!

 今週号の巻頭記事は、タダシ☆タナカ記者から、新日本プロレス、プロレスリング・ノア、WWEとプロレス団体を縦横無尽に裏ネタ大放出となっている。プロレス界最大の祭典「レッスルマニア」を大人のファンはどう楽しむか、WWEネットワークと新日本プロレスワールドとの比較から見えてくる日米格差の真実、更にプロレスリング・ノア有明大会に関わる重大なネタまで、あらゆる裏ネタが満載だ。

150313wb088Zero1Kohei耕平「W-1は帰れ!」初日王者コンビがヘビー級対決制しZERO1が勝ち越す!WRESTLE-1との対抗戦『KASSEN2』

 3月12日、新宿Faceにて行われたWRESTLE-1とZERO-1の対抗戦『KASSEN2』も緊急収録。メジャーな選手よりも、若手中心、その分、熱い試合が連発されたようだが、プロレスファン必見となるだろう。

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 今週号には、締切直前になって、超ド級の取材レポートが飛びこんできた。それは元週刊プロレス、元格闘技通信で名高い安西伸一記者が、JR川崎駅東口駅前にある「怪獣酒場」に、高山善廣、NOSAWA論外らと訪れたのだ。安西記者と言えば、日本のグレイシー一族として有名だが、それとは別に業界屈指のウルトラマン/特撮マニアとしても有名だ。NHK-BSの「熱中夜話/ウルトラマン」にも一般人マニアとして出演し、大活躍した事はファンの間でも語り草になっている。そんなウルトラマンの第一人者が、ウルトラ怪獣が集まる怪獣酒場に行ったのだから見逃せないだろう。

 高山も昭和怪獣マニアらしく、怪獣酒場では、あぐらをかいたメトロン星人とちゃぶ台の前で対面。高山がモロボシ・ダンになったのか?あのウルトラシリーズ屈指の名場面を再現だ。もっとも、メトロン星人は、オタ芸にはまり、現在は地球人の味方になっているので、ウルトラセブンも交えて仲良く話し合っているのかもしれない。

 論外を迎えたのは、メフィラス星人、クール星人、ピット星人、ビラ星人、ゴドラ星人達。全てが凶悪な侵略者であり星間連合に囲まれて論外は無事だったのか心配だ。また、小学館の入門シリーズなどで「エビの様な味で美味」と書かれていた(のちに公式になる)怪獣ツインテールに見立てて、ツインテール海老フライも食した。怪獣を食ってしまった安西記者。これでグドンやボガールの仲間入りだ(笑)。とどろく叫びを耳にして、今、安西記者が怪獣酒場に降り立った貴重なレポートは必見である。

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