■ +WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1
会場：非公開
日時：2021年10月2日(土)18:00開場 20:00開始
RIZIN初の配信特化型イベント（ファンクラブ会員限定数のみ入場）『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1』は大波乱の幕開けとなった。アクセス集中により配信するU-NEXTのサーバーがまさかのダウン。開始時間を一時間遅らせて20時からのスタートとなった。
そんなハプニングの中、渡部修斗が得意のチョークで内藤頌貴を1ラウンドで絞め落とし一本勝ち。第一試合の役割を果たすと同時に、遅延スタートの空気を一気に変えてみせた。続く第二試合もその空気に呼応するように、今成正和が春日井“寒天”たけしの腕を危険な角度で決めてみせ、五年振りの勝利を手にした。
セミファイナルには注目の”怪物くん”こと鈴木博昭が登場。カード発表時から激しく火花を散らした両者だったが、熱量そのままに鈴木が猛烈な打撃を繰り出しグラウンドでも勢いは止まらず奥田啓介をパウンドアウト。MMAデビュー戦をKOで飾った。ここまで3試合連続1ラウンド決着。
メインイベントは朝倉未来vs.萩原京平。1ラウンドこそ互角の内容だったが、その後は朝倉がグラウンドで常に上を取り削り続ける展開に。3ラウンド判定勝ちでクレベル・コイケ戦からの再起を果たし、リング上から王者・齋藤裕へのリベンジを宣言した。
＜68kg契約 5分3R＞
〇朝倉未来（トライフォース赤坂）
判定3-0
●萩原京平（SMOKER GYM）
＜71.0kg 5分3R＞
〇鈴木博昭（BELLWOODGYM）
1R 1分42秒 TKO
●奥田啓介（フリーDRAGONGATE）
＜61kg契約 5分3R＞
〇今成正和（今成柔術）
1R 2分50秒 アメリカーナ
●春日井“寒天”たけし（志村道場）
＜61kg契約 5分3R＞
〇渡部修斗（ストライプル新百合ヶ丘）
1R 1分33秒 ダースチョーク
●内藤頌貴（パラエストラ松戸）
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