ミャンマーラウェイ階級別チャンピオンを決めるトーナメント“ゴールデンベルトチャンピオンシップ”2000年60㎏王者、ラウェイ初の公式国際戦※2001年“チャレンジ・ファイト ミャンマー vs. 米国”で勝利などの実績を持つ名選手 စောသဲမျိုး-Saw Thae Myo-ソーテーミョが9月28日（現地時間）亡くなった。詳しい死因はまだわからないが、家族とも別れて酒浸りで、生活も荒れていたようである。享年41歳、まだ若すぎる死であった。

2000年ゴールデンベルトチャンピオン一覧

2001年6月初の公式国際戦でアルバート・ラミレス（米国）に1RKO勝利
Source: International Kickboxing Federation
この大会には日本でPRIDEやパンクラスに参戦したシャノン・”ザ・キャノン”・リッチも参戦していた。（2000年ゴールデンベルト71㎏王者အယ်ထီးကော်-Eh Htee Kaw-エティキイに1RKO敗)
試合動画：Saw Tahe Myo vs. Alberto Ramirez
試合動画：Classic Lethwei – Saw Thae Myo vs. WIn Tun
2002年ゴールデンベルト4回王者（当時は2000年ゴールデンベルト54㎏王者の実績）、2017年9月28日「ラウェイinジャパン 5“NEXURISE”」日本大会で最後の試合を行ったウィン・タンにKO敗け

©Born Warriors

2019年ラウェイ大会で選手のセコンドについたソーテーミョ（©Myanmar Lethwei Collection）