[週刊ファイト9月2日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼新日プロがツイッターをパトロール 有料コンテンツ引用とのゴールなき闘い
text by TERUZ
・ワールドのスクショ画像を添付したツイート 数時間内に強制削除
・ツイート主にメールで追い打ち「この削除に異議がある場合は・・・」
・「弊社のサービスの秩序を乱す、悪質な行為」その基準はどこに
・話題になればなるほど違反も増えるというイタチごっこだが・・・
画像をつけてのツイートはプロレスファンでは日常風景だが、それが強制削除された事例をファイト編集部がキャッチした。いったい何が起きたというのか!?
7月、新日本プロレスの試合配信を新日本プロレスワールドで視聴したAさんは、出来事をフォロワーにシェアしようとする。試合の節目節目での出来事やマイク内容を、ほぼリアルタイムで10個ほどツイート。イイねも一定数ついて達成感を得た。ホッとしてくつろいでいた数時間後に、自身のツイートに起きている異変に気づく。
「あれっ!? 添付画像が非表示になっている」
こんなことは通常はなく、明らかに何かの制限がかかっているのだ。ツイートをクリックしてみるなどいじるが、事態は打開されない。直後に、ツイッターのアカウントにしているメールアドレスの受信箱にTwitter Supportからメールが複数届いていた。