P.P.P.TOKYO新宿FACE公演(9月14日)にてプロレスデビューを控える筋肉女子YouTuber兼SOD専属女優のちゃんよたが17日、K-1ヘビー級ファイターの京太郎の指導のもと、公開練習を行った。
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まずはミット打ちからスタート。柔軟性の高い左右の脚からミドルキック、パンチとバックハンドブローを披露。京太郎に「めちゃめちゃ重い。体を鍛えているからパワーがあって、強い」と言わしめた。
続いて、椅子を使った脚の運動。京太郎はウェイトトレーニングをしない代わりに、椅子の昇り降りを繰り返すことで脚と瞬発力を高めているとのこと。
ちゃんよたは初めて行うこの運動に、「きつい」と呼吸を乱しながらもクリア。
P.P.P.TOKYO代表で指導を行う三富兜翔から、「彼女の一番の才能は努力すること。自分から学ぼうとする姿勢があるので、飛躍的に伸びています」と評価される一面が垣間見られた。
プロレス経験もある京太郎は「プロレスは気持ち。できることを最大限にやって、相手が嫌がることを続けるように」とアドバイスするとともに、「女優の方がデビューするというので企画的なのかと思っていたら、真剣に向かい合っていて素晴らしいと思います」と大絶賛。
そんな周囲の期待に応えるように、日々ハードな練習に向き合っているちゃんよた。現在の仕上がり具合は「技術はまだですけど、気持ちは100%」と気合十分。
「パワー系の必殺技をいくつか用意しています。楽しみにしてください」
1か月後のデビュー戦に期待したいところである。
(撮影・文/シン上田)
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