総力特集Wルスカ追悼/オランダ格闘技界/DDT飯伏幸太UFC-WWE/天龍/ReinaSM戦~マット界舞台裏2月26日号

150220wb085RusukaSakaguchi1150220wb085RusukaSakaguchi2150220wb085RusukaSakaguchi3※写真は1979年12月13日、京都府立体育館で行われた坂口征二との柔道ジャケットマッチ 撮影:猪俣謙次
150220wb085RuskaDutchPaperオランダから現地新聞など大量入手~資料集としても超貴重なルスカ追悼の決定版!
マット界舞台裏2月26日号Wルスカ追悼オランダ格闘技界DDT飯伏幸太UFC-WWE天龍ReinaSM戦

 今週号は亡くなったウィリアム・ルスカさんの追悼大特集だ。まずは、新間寿氏(ルスカさんがプロレスラーとして活躍していた当時、新日本プロレスの営業本部長)の鞄持ちとして、裏事情を徹底的に知っているタダシ☆タナカ記者から、今だから明かせるとんでもない仰天情報が入稿されたのだ。当時は徹底的に伏せられた禁断の秘密とは何なのか?

 ウィリアム・ルスカ追悼特集に、オランダ格闘界と深い繋がりがある谷川貞治氏が壮絶な記事を送りつけてきた。格闘技畑、いや、日本の格闘技界を最前線でリードしてきた谷川氏だけに、ルスカ氏の新日本プロレス時代ではなく、クリス・ドールマンらと共にオランダを格闘技大国にし、ピーター・アーツをはじめとするオランダのスター選手を送り出してきた手腕を振り返った。
 更に、同じくオランダ格闘界を陰から支えたゴールデン・グローリーのオーナー、ロン・ニキュエスト氏が死去された事情までも語ったのだった。ニキュエスト氏はファンにはほとんど知られていないが、日本に来るオランダのスター選手のほとんどに関係する大人物。そんなニキュエスト氏の死去から、浮かび上がるオランダ格闘界の壮絶な今後とは?

 ウィリアム・ルスカ追悼特集のラストを飾るのは、井上譲二氏からの入稿だ。ルスカさんと言えば、柔道メダリストとしての実績は別として、アントニオ猪木との異種格闘技戦のイメージが圧倒的に強い。逆を言えば、それ以外、プロレス転向後の印象は薄いのだ。どうしてそうなったのか? ルスカさんに対する当時のプロレス関係者の評価が赤裸々に語られている。
 プロレスラーとして大成出来なかった問題点をあぶり出した結果、とんでもない事がわかったのだ。プロレスラー、現場の関係者と密接な関係を築いている井上氏だからこそ書けた衝撃の記事である。

 また、関連性が深いイワン・ゴメス特集も再収録している。

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新日本プロレスでも大活躍している飯伏幸太だが、今後中澤マイケルが帯同しないとなると・・・

 もちろん、ルスカさんの特集だけではなく、最新の日本プロレス界の裏事情も徹底的に暴露している。先日、さいたまスーパーアリーナ大会を大成功させたDDT。今度はさいたまスーパーアリーナのメインアリーナへの進出も視野にいれ、更に来年は両国国技館大会を2回行う事まで発表され、飛ぶ鳥落とす勢いのDDTだが、あのメインの勝敗に関しては、とんでもない横やりが入ったという情報が伝わってきた。その裏側には何があるのだろうか?飯伏幸太に何が起こっているのか?

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 緊急座談会は、今年の11月に引退する事を発表し、日本プロレス界が蜂の巣をつついた様な大騒ぎになった天龍源一郎の引退宣言を受けて、天龍が現役時代に最前線で活躍していた記者や、団体社員だった方が赤裸々に、天龍について仰天情報を語りつくした! 特にファンの関心が高いSWS移籍問題、当時、週刊プロレス編集長だったターザン山本氏との確執部分を全て暴露。2人だけの問題にならず、とんでもない方向に飛び火した情報や、歴史にイフはないにせよ、もしかしたらSWS、天龍、山本の黄金の蜜月が誕生した可能性まであったという舞台裏まで全てを語った。これが日本プロレス史の裏舞台だ。

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 華麗なる女子プロレス、REINAの世界にも密着だ! 豊富なグラフ集で朱里&志田光ダンス入場や、SMハードコアマッチなどを振り返っており、ファン必見だ。

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