[週刊ファイト3月18日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼Commandジュリア!NJCUP-鈴川真一逮捕-映画『グラディエーター』
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・今週の現場取材:新日NJCUP~スターダム~Assemble女子一旦区切り
・IGF鈴川真一の大麻所持逮捕も報道上扱いは元幕内「若麒麟」の現実
・世界最古の職業:売春-スパイ-手品とプロレス起源ベニ・ハッサン壁画
・どちらか死ぬまで闘う?コロシアム映画『グラディエーター』はプロレス
・3・11東日本大震災10年:自然の脅威リアル再考とプロ格闘芸術の経緯
―― 今週のまとめ総括が我々の担当になります。やはりコマンド・ジュリアのお披露目は見た目のインパクト大だったかも。
オフレコ 新日はファン離れ傾向を受けてやり方を変えてきたのか、批判をそのまま使えとばかりにジェイ・ホワイトに「IWGP、インターコンチを元に戻す」と言わせる戦術でいくのか。
―― オカダ・カズチカの体調問題が公になった週でもありました。後楽園大会、岡山大会と現場取材レポート別項収録なんで、そちらに任せましょう。スターダムも、シードリングの「選手たちへのSNS誹謗中傷」もカバーしてあります。
オフレコ せっかくスターダム武道館10周年記念大会が環状線の外側にも届いたかもなのに、BS日テレの30分番組は「2・13後楽園大会」でいいのかという疑問はある。
IGF鈴川真一の大麻所持逮捕も報道上扱いは元幕内「若麒麟」の現実
―― 3月11日、鈴川真一の大麻所持での現行犯逮捕が流れましたが、『大相撲で「若麒麟」のしこ名で幕内でも活躍した元力士の男が・・・』という扱いです。
オフレコ 今週号の『読者コーナー』は、問い合わせの多かった「猪木さん亡くなったの?」を取り上げたんだけどな。
―― 2009年に大麻所持で日本相撲協会を解雇されていたんですが、JR池袋駅で微量の乾燥大麻を所持した疑いとのこと。警察官から職務質問を受けた際に、手に持っていた大麻を砕くための器具を捨てて「自分のものではない」と主張するも、器具に乾燥大麻が付着していたそうです。
オフレコ 週刊新潮の扱いも、大相撲界の醜聞のようで・・・。
―― コーラルゼット社は「過去の大会に出場したのは事実だが、現在、選手契約などは一切していない。個人の行動についてはわかりかねます」との談話でした。
オフレコ 2018年9月17日の『巌流島』で関根”シュレック”秀樹に押し出し勝利していたなぁ。