新日ノア深淵/兄弟対決&番狂わせK-1神興行/清原和博DDT?/UFCダンヘン/長瀬館長20周年~マット界舞台裏1月29日号

 踏み込んだ新日-ノア2リーグ制の深淵記事続報が登場。東京ドーム終了時点で4万人の加入者を目論んでいた『新日本プロレスワールド』999円が、大本営発表で半分の2万人という、北米の数字とは余りにも比較すらならない悲惨な状況にも鋭いメスを入れ、どこの媒体にも記されていない分析がノア身売り事件の暗部に斬り込んだ!

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 谷川貞治氏の連載『プチ格闘技通信』は、大成功となった新生K-1を受けて、元祖K-1男である谷川氏が見事に論じた! 日本限定でK-1という名称を使えるだけで、その他、全世界ではまったく別組織がK-1として活動している現状。更に、谷川氏の時代と違ってテレビ局もついていない。従って、Krushとどう違うのか?と思われたが、日本のファンには、やはりK-1というブランド名は偉大だった。会場は満員で、試合結果も神がかっており、判定やジャッジに対して、ファンや関係者から議論が巻き起こるのも、またK-1らしいと言えるだろう。
 そんな現在のK-1をかつて黄金期を作りあげた谷川氏の目にはどう映ったのだろうか? また、あの柔道金メダリスト、涙を流しながら表彰台で君が代を歌った姿で日本中に感動を与えた、斎藤仁氏がお亡くなりになった訃報を受け、親交のあった谷川氏が追悼文を掲載。まさに日本の格闘界は谷川氏を中心に回っていると言っても過言ではない。勿論、K-1大会の試合レポートも写真満載で掲載されているので、一緒にご覧下さい!
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 地獄耳で知られる大好評の座談会。今週号は、あの球界の番長と言われる清原和博氏が、プロレスラーに転向!?という仰天情報を徹底的に探ってみた。流石に情報通が参加している座談会だけあって、次から次へと情報が出るわ、出るわ。どこの団体が仕掛けたのか?ギャラは?可能性は?とファンが知りたい事が全て解き明かされた。果たして、あの清原氏がプロレスのマットに踏み込む事になるのだろうか? 仰天の内容だ。

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 UFC,WOWOW実況解説者でお馴染みの稲垣收記者が、1月24日(現地時間)にスウェーデンの首都ストックホルムのテレ2アリーナで開催される『UFC on Fox 14』の見所を徹底解説だ。現場というかUFC報道の最前線にいる第一人者が語ったのは、四十代で活躍する、日本でもお馴染みのダン・ヘンダーソン。デビュー前から日本での活躍も振り返り、今一度、大勝負に打って出るベテラン選手の生きざまを語れるのは稲垣記者しかいない。『週刊マット界舞台裏』はますます海外情報に強い陣容となっている。
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 斉藤雅治記者が魂を込めて報じている長瀬館長のファイト・オブ・ザ・リングも2周年。この2年、追いかけ続けてきただけに、レポートにも力が入っており、他メディアにはあまりないので実質、独占状態だ。
 この大会でも、あの「まいっちんぐマチコ先生」の作者であるえびはら武司先生との対談などプロレス以外の見所も満載だ。
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