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久しぶりという点では確かになんだが、シェイン・マクマホンから。但し、役員アダム・ピアースを誉めるだけで帰っていく出番。ちなみに腹違いの兄が亡くなって、ビンス・マクマホンは『ロイヤルランブル』に来てなかったそうなんだが・・・。
入れ違いで出てきたAJスタイルズは、『エリミネーション・チェンバー』の前哨戦ということでジェフ・ハーディと。
顎の負傷からリング復帰のコフィ・キングストンがゼイビア・ウッズとNEW DAYとして、RETRIBUTIONのT-bar(ドミニク・ダイジャコビック)&Slap Jack(シェイン・ソーン)のタッグ戦。となればコフィのデイブレイクに教官が沈むのはお約束に。
え~! このフレアー父娘反目物語とレイシー・エバンス続くんですか? 説得力のかけらもないと思うんだが・・・以下に続く。
エッジはランブル、RAW、NXT、SDと続けて出て、ようやくいったん家に戻ったそうだが、再びトンボ帰りでRAWに出演。事前の公式煽りではいよいよ対戦相手発表とチラつかせておいて、『エリミネーション・チェンバー』終わるまでわからんと。そりゃそうだ、引っ張っただけかぁよ。
そのままダミアン・プリーストvs.エンジェル・ガザ戦になるが、ダミアンの例の入場、スクリーンは大きくなっているが、音楽に合わせて位置を変えるのは小さいパフォーマンス・センターやフルセイル大学では出来るが、サンダードームではやっぱりやれないのが残念か。
スペイン語話していたバッド・バニー、プリーストに付いてなるほどプエルトリカンなのか。しかし、未だにこんなラッパー、若者には人気あるのかもだけど記者は聞いたことないゾ。
本日のミズ&ジョン・モリソンの出番はちょかい出して退場を命じられる役だけだったが・・・(笑)。バッド・バニーの機転もありレコニングにガザが沈んだ。
ランブルに出れなかったキース・リー、コロナ隔離期間明けてマット・リドルをスピリットボム葬。リドルはなんらかの罰ゲームが続いているとしか思えない。
もっとも、実況席にいたのがMVPだから、またボビー・ラシュリーがリーの巨体を投げ、リドルにハートロック(フルネルソン)という幕切れ演出に。『エリミネーション・チェンバー』のUS王座戦はラシュリー、リー、リドルのトリプルスレッド戦が発表された。
ある意味で楽しめ笑えたのは、最弱ラナがナイア・ジャックスに痛ぶられながらも、形式がテーブルにぶつけた方が勝ちだったので、最後にラナが勝つシングル戦。ナイアがやられると、みんな喜んでるんじゃないか?
続くタッグパートナーのナオミvs.シェイナ・ベイズラーも、丸め込んでナオミが勝利に。カタルシスを満たすのもプロレスである。
番組トリはドリュー・マッキンタイアvs.ランディ・オートン。またかという気もするが、お約束でシェイマスも絡む展開に。
ブローグキックがオートンに誤爆して、クレイモアが決まるというエンディングでマッキンタイアがベルトを掲げる絵が最後だった。
■ WWE RAW
日時:2月8日(現地時間)
会場:米フロリダ州セント・ピーターズバーグ サンダードーム(トロピカーナ・フィールド)
◆マッキンタイア、AJスタイルズがWWE王座エリミネーション・チェンバー戦の前哨戦で大暴れ
シェイン・マクマホンがオープニングに登場すると、WWEオフィシャルのアダム・スピアースと共にPPV『エリミネーション・チェンバー(EC)』のWWE王座EC戦で王者ドリュー・マッキンタイアが元WWE王者ランディ・オートン、ジェフ・ハーディ、AJスタイルズ、ザ・ミズ、シェイマスの5人と対戦することを発表した。
するとAJスタイルズ(withオモス)が姿を現して「マッキンタイアは王座陥落するかもな」と自信を見せると、前哨戦として対戦したジェフにカーフ・クラッシャーを決めて勝利。さらにオートンは「マッキンタイアとの遺恨は終わってないぞ。EC戦で王座を取り戻す」と王座奪還を宣言するとメイン戦でマッキンタイアと激突した。
序盤、オートンがいきなりRKO、マッキンタイアもクレイモアを狙ったが不発に終わると、中盤にはマッキンタイアの元盟友シェイマスが現れた隙にオートンがマッキンタイアをポストに強打。マッキンタイアもベリー・トゥ・ベリー2発からのネック・ブリーカーで反撃すると、終盤にはフューチャー・ショックDDTを決めてチャンスを迎えたが、ここでシェイマスが乱入してブローグ・キック弾。しかし、これはオートンに誤爆して試合は反則裁定となると、マッキンタイアは渾身のクレイモアを叩き込んでシェイマスを返り討ちにした。WWE王座エリミネーション・チェンバー戦が行われるPPV「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月22日にWWEネットワークで配信される。
◆“女帝”アスカ対レイシーのRAW女子王座戦がPPV『エリミネーション・チェンバー』で決定
“ネイチャー・ボーイ”リック・フレアーとレイシー・エバンスがリングに登場すると、フレアーは「レイシーを鍛えてアスカの王座を獲りに行く。レイシーは次のRAW女子王者になる」と目標を宣言した。するとそこへ姿を現したシャーロットが「父や私を利用してしているだけだわ」と主張すると、レイシーは「私がシャーロットに勝ったら、次のRAW女子王座挑戦者になるみたいよ」とリックから聞いたWWE関係者の情報で挑発。するとシャーロットが「今すぐやってやる」とこの挑発に乗って2人が対戦することになった。
試合ではレイシーがアームブリーカーを放ってシャーロットの左腕を集中攻撃すれば、シャーロットはレイシーのムーンサルトをヒザで迎撃するとチョップ連打やビックブーツを叩き込んで反撃。終盤にはシャーロットが豪快なスピアーを叩き込むと父リックに「見ておけ」と言い放ってレイシーに怒涛のエルボー攻撃を放ったが、レフェリーの制止を振り切って攻撃を続けたため反則裁定に。シャーロットは試合後もレイシーに攻撃を続けると、止めに入った父リックにも両腕を上げて威嚇して親子喧嘩となった。このレイシーの反則勝ちによりアスカ対レイシーのRAW女子王座戦がPPV「エリミネーション・チェンバー」で決定。
さらに王座戦が決定したアスカはロイヤルランブル(RR)覇者ビアンカ・ブレアのインタビューに割り込んで「すごいよ! おめでとう! RR優勝したんだ。でもそれはアスカに勝てるということではないわよ」と言って踊り出すとビアンカは「私は準備できてるわよ。でもレイシーはアスカに敵わないわね」と2人は笑いながらも火花を散らした。またアスカは「やったるわ! ECでレイシーと戦ったろやんけ。獲れるもんなら獲ってみろや! あぁ~お前らのせいでタッグタイトル失った。それも含めてやったるわ」と陥落したWWE女子タッグ王座に触れながら挑戦者レイシー&リックを挑発した。アスカ対レイシーのRAW女子王座戦が行われるPPV『エリミネーション・チェンバー』は日本時間2月22日にWWEネットワークで配信される。
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