全試合KO、一本決着!日本から参戦の竹中大地は一本勝!~『ONE Championship “UNBREAKABLE Ⅱ”』

©ONE Championship

 1月22日シンガポール・インドア・スタジアムで開催された『ONE Championship “UNBREAKABLE Ⅱ”』(配信は1月29日)日本から参戦の竹中大地は、3Rリアネイキッドチョークで一本勝ち、大会は全6試合がKO、一本で終了する大会となった。

 大会は無観客の配信大会で“ONE Championship”APPでも配信された。


■ ONE Championship “UNBREAKABLE Ⅱ”
配信日時:2021年1月29日(金) 現地20:30(JST 21:30)
会場:シンガポール・インドアスタジアム

<第6試合 メインイベント MMA ヘビー級(102.2㎏‐120.2㎏)5分3R>
○マウロ・チリリ(イタリア)
 2RTKO 36秒 ※右ローキックによるダウンからのグランドパンチによりレフェリーストップ
●アブルバシール・バガボフ(ロシア)

<第5試合 コー・メインイベント MMA フライ級(56.8㎏‐61.2㎏) 5分3R>
○竹中大地(日本/元修斗バンタム級(61.2kg)環太平洋王者)
 3R 2分55秒 ※リアネイキッドチョーク
●イヴァニルド・デルフィノ(ブラジル)

 竹中は2018年2月23日『ONE Championship:QUEST FOR GOLD』ミャンマー大会からONE参戦しており、ONE2勝2敗で今回が1年2カ月ぶりの試合だがバンタム級(61.3㎏–65.8㎏)からフライ級に階級を下げての参戦。試合はグランドでのポジションを優位に保った竹中が3Rバックチョークでタップを奪い一本勝ちをおさめた。

<第4試合 MMA バンタム級(61.3㎏–65.8㎏) 5分3R>
●チェン・ルイ(韓国)
 3RTKO 31秒 左ボディフックでダウン後レフェリーストップ
○クォン・ウォンイル(中国)

<第3試合 キックボクシング ライトヘビー級(93.1㎏–102.1㎏)3分3R>
●ミハイロ・ケイコビッチ(セルビア)
 1RKO 1分22秒 ※右フック
○ベイブラット・イスアエフ(ロシア)

<第2試合 MMA 62.5kg契約 5分3R>
○ソヴァナリィ・エム(カンボジア / アメリカ)
 2RTKO 2分51秒 ※グランドパンチ
●チェ・チョンユン(韓国)

<第1試合 MMA ヘビー級(102.2㎏‐120.2㎏)5分3R>
●アライン・ンガラニ(香港)
 1RTKO 4分32秒 ※グラウンドパンチ
○オマール・ケイン(セネガル)

 キックとムエタイのベルトを4回獲得し、MMA4戦5敗の45歳ベテラン、アライン・ンガラニは、ONE初参戦となるセネガル相撲の実績をもつオマール・ケイン(28)の勢いに圧され、テイクダウンを奪われたあと片手(左)で抑え込みながらの右パンチ連打でレフェリーがTKOを宣告。オマール・ケインが両者120㎏とほぼスーパーヘビー級となる一戦を制した。


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