ブルーノ・マシャード・アゼレドがメインで勝利!UAE Warriors 15 & EFC 32

(C)UAE Warriors

 1月15日(現地時間)にアラブ首長国連邦アブダビで『UAE Warriors 15 & EFC 32』が開催された。
 このアブダビ・ウォリアーズは豊富なアブダビのマネーで世界各国からファイターを集結させた万国博覧会の様な豪華なMMA大会として2012年に第一回大会が開催された。その後、音沙汰がなかったが、2015年になって突如、復活。その後はUAE Warriorsと大会名を変更し、コンスタントに大会を開催している。
 今大会はカビブ・ヌルマゴメドフが買収したMMA大会Eagle Fighting Championshipと共同開催となり、ロシアから選手が多く参戦し、更に世界中から選手が参戦して豪華な大会となった。メインではアブダビ・ウォリアーズで活躍するライト級王者ブルーノ・マシャード・アゼレドがミキャエル・ルブを相手に防衛戦を行う予定だったが、ルブが体重を落とせなかったのでキャッチウェイトとなった。試合はアゼレドが流行のカーフ連発でルブを傷めつけ続けてアゼレードが判定勝ち。アブダビのエースがメインで勝利となった。
 

■ UAE Warriors 15 & EFC 32
日時:2021年1月15日(現地時間)
会場:アラブ首長国連邦アブダビ

<76 キロ契約>
○ブルーノ・マシャード・アゼレド(ブラジル)
 判定 3-0
●ミキャエル・ルブ(フランス)

<73キロ契約>
○シャミール・ザフロフ(ロシア)
 判定 3-0
●ヘナート・ゴミス(ブラジル)

<64キロ契約>
○ジェシー・アーネット(カナダ)
 判定 2-1
●エリアス・ブグズダム(アンゴラ/フランス)

<ウェルター級>
○カールストン・ハリス(ガイアナ)
 2R 2分56秒 アナコンダチョーク
●セイジド・イザガクマエフ(ロシア)

<フェザー級>
○ムイン・ガフロフ(タジキスタン)
 判定 3-0
●ワルテル・サモラ(コスタリカ)

<バンタム級>
○ヴィニシウス・ジ・オリヴェイラ(ブラジル)
 判定 3-0
●スルタン・ジョルドシュベク(カザフスタン)

<ミドル級>
○リナット・ファクレトディノフ(ロシア)
 1R 0分57秒 KO
●エリック・スパイスリー(カナダ)