[ファイトクラブ]リアルタイム時代マット界秋の陣世界考~エディ・ヴァン・ヘイレン追悼

[週刊ファイト10月15日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼リアルタイム時代マット界秋の陣世界考~エディ・ヴァン・ヘイレン追悼
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・どの記事に人気があるか?内部情報公開(笑)スターダムなつぽい白川未奈
・Eruption:最高傑作フィン・ベイラー顎骨折カイル・オライリーとの激闘
・カイリ・セイン海路「WWEプロモーションサポーター」選択の意味と余波
・井上京子Panama、阿修羅原Dreams他、Jump等多数プロレス入場曲
・大技、小技、ラフプレイありロック=プロレス説象徴!Van Halen戒厳令


―― 今週よくわからないままだったのは、サイトのヒット数1位がずっと有料記事の『RIZIN視聴率6.2瞬間最高8.9%-2班体制G1新日メイ社長更迭-猪木元気』であり、ようやくそれを蹴落としたのが『藤波辰爾&LEONA、ジャガー横田、アントニオ小猪木らが会見!』でした。他サイトの公表しているランキングはインチキだらけらしいし、我々はそもそも出してないんですが・・・。

オフレコ G1とか、ゼウスのチャンカン優勝、ノアのN-1が1位になってない。白川未奈のボインが1位になるかとも思ったんだが、それもトップにはいけてない。今週の表紙にはするけど。

―― 以前、万喜なつみを表紙にしたら、それで売れたんじゃないかというのはありました(笑)。

週刊ファイト6月1日号RIZIN泉田純アクトレスガールズCMLL解雇WWEラウェイ町田光UFCロンダ

―― 上記左がその表紙、右がXとしてスターダムに登場した際の公式写真の”なつぽい”です。

Eruption:最高傑作フィン・ベイラー顎骨折カイル・オライリーとの激闘

オフレコ 一番印象深かったのは『テイクオーバー31』になるなぁ。フィン・ベイラーとカイル・オライリーの大激闘。ただ、代償は大きくてプリンスは顎が折れてしまった。しばらく出てこれないことになる。紙一重ということやな。ケガになってしまったらやりすぎ、本来はアウトやから誉めてはいけないことになる。

―― 以下の図案は米国の専門媒体が勝手に作ったものでWWE公式ではありません。NXT番組によるとジョニー・ガルガノは31回の『テイクオーバー』に20回出ているそうです。

オフレコ Mr.テイクオーバーとダミアン・プリーストの第1試合も素晴らしかった。勝とうが負けようが、職人ガルガノが出てこその『テイクオーバー』PPV大会ということになる。

―― あと、化粧直しのパフォーマンス・センターをキャピタル・レスリング名称にしたり、故ハワード・フィンケルさんを彷彿とさせる上からマイクが下りてくるとか、細かいところに凝っているのが長年のロイヤルなユニバースを喜ばせてました。

オフレコ 今年の4月16日に亡くなったんだけど、単に選手名をコールするだけではなく、RAWとかのテレビ番組がない時代は、今のコミッショナーとかGMの役割というか、前月のMSG定期戦で不透明な終わり方だったことをフォローする。「タイトルは空位というわけではありません。このカードの勝者が新王者です」と説明することも多かった。

―― リアルタイム配信時代、どこに住んでいようが新日G1も、全日チャンカンも、NXTテイクオーバーも比べて見ているマニアが決して少なくありません。日本のファンが想像する以上に、特に海外の意識的なスマートは全部見ていますね。

オフレコ スターダムの横浜武道館シンデレラはぴあLIVE配信だった。海外からフォローしているハードコア組は小さくない。比較されるということ。ただ、今はNXT女子部門のほうが凄い。

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