変則マッチだらけの格闘技大会!FMD(FULL METAL DOJO)“FIGHT CIRCUS” タイ大会!

タイのMMAプロモーションFMD(FULL METAL DOJO)主催の格闘技イベント“FIGHT CIRCUS”が8月22日タイ・バンコクで開催された。試合は有名、強豪選手の出場はなかったが、体格差がある選手同士や、ラウンドごとに試合方式が変わる変則マッチ、男vs.女のグラップリング戦、素手の試合、1 vs.2のハンディキャップ戦などバラェティな対戦が行われた。

■FMD“FIGHT CIRCUS”
日程:2020年8月22日(タイ時間)
場所:タイ・バンコク

全試合動画


第9試合メインイベント・トリニティルール(1R:ボクシング、2R:ムエタイ、3R:MMA)
WBC(ムエタイ?)スーパーヘビー級王者の経験があるスティーブン・バンク(米)が判定勝ち


第8試合・MMA
タイ在住のプロファイト2戦めの日本人選手アラト ヒデタカは、10戦以上の戦績があるドイツ選手に体重差MMAマッチで、判定勝ち


第7試合 1 vs. 2 MMA
WMC王者、ラウェイ参戦経験のあるミハエル・べトリア(ロシア)は、MMAアマチュアと試合経験のないタイの兄弟にTKO敗け、体格差もあったが流石に素人ではない2人では、ハンディがありすぎた。


第6試合
ムエタイ vs. 空手の蹴り技のみの試合は空手選手が3RTKO勝利


第5試合・WLCラウェイルール
ファビアーノ(ブラジル)が接近戦での肘でタイ選手に1RKO勝ち。タイムなしのWLCラウェイルールならではの決着。
 
試合はWLCルールといっても、試合前後のヤイダンスはなし、レフェリー、セコンド、主催者、スタッフも土足でラウェイの礼式はわからないようである。

WLCラウェイでも土足でリングインしている人間はいない、ラウンドガールも試合中はリングインしていない


第4試合・トリニティルール(1R:ボクシング、2R:ムエタイ、3R:MMA)
体格差のある試合はプロ選手が重量のアマチュア選手に2RTKO勝利


第3試合・Man vs. Woman グラップリングマッチ
男vs.女の寝技のみの対戦は女子選手がバックチョークで一本勝ち


第2試合・WLCラウェイルール
女子ラウェイ戦は、WLCルールならでの判定結着


第1試合 体格差MMA
イラン選手が、アマチュア経験豊富なカナダ選手に判定勝ち