エディ・エドワーズが王座防衛!Impact Wrestling


(C)TNA

 8月11日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
 今回の放送のメインではインパクト世界王者であるエディ・エドワーズが王座防衛戦を行った。リングに立ったエドワーズは現在抗争中であるエリック・ヤングに出てこいとアピールした。ヤングは怪我で引退する事を発表したリッチ・スワンにいきなり襲いかかるという暴挙を行っており、エドワーズは、その悪行を叱責。そして、自分がやっつけてやるとヤングを挑戦者に指名したのだった。しかし、ヤングは現れず、代わりに出てきたのはブライアン・マイヤーズ(カート・ホーキンス)だった。マイヤーズは2015年にジェフ・ジャレット率いるGFWの一員としてインパクト・レスリング(当時TNA)に乗り込んできているが、その後はWWFで活躍していた。しかし、この日からインパクト・レスリングに復帰、いきなり王座戦に名乗りをあげたのだった。試合は復帰したマイヤーズも食い下がるが、最後はエドワーズが必殺のボストン・ニーパーティーを決めてフォール勝ち。王座防衛を果たしたエドワーズは、宿敵ヤング打倒に動きだした。
 そのヤングは番組冒頭で、前Xディビジョン王者であったウィリー・マックを相手にシングルマッチを行った。巨漢のマックを相手に、最後は必殺のパイルドライバーを決めてヤングがフォール勝ち。エドワーズとヤングがそれぞれ勝利して、いよいよ因縁対決、待ったなしという形となった。

■ Impact Wrestling
日時:2020年8月11日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ合衆国会場非公開

<インパクト世界王座タイトルマッチ>
○エディ・エドワーズ(王者)
 ピンフォール
●ブライアン・マイヤーズ(挑戦者)

<シングルマッチ>
○スージー
 ピンフォール
●アリーシャ

<シングルマッチ>
-スイサイド
 ノーコンテスト
-Dez

<タッグマッチ No DQルール>
○キエラ・ホーガン、タシャ・スティールズ
 ピンフォール
●ハボック、ネヴァ

<シングルマッチ>
○エイシー・ロメロ
 ピンフォール
●ラリー

<シングルマッチ>
○ジョーディン・グレース
 サブミッション
●キンバリー・リー

<シングルマッチ>
○エリック・ヤング
 ピンフォール
●ウィリー・マック