元プロレスラーのアントニオ猪木氏が「心アミロイドーシス」という難病に罹っていることを公式に発表した。
アントニオ猪木氏は「アミロイドは知らないことが一番怖い。知っていれば対処法も分かる。それも私が公表した理由です」とコメントしている。
全身性アミロイドーシス(amyloidosis)は、線維構造をもつ蛋白質であるアミロイドが、全身臓器に沈着することによって機能障害を引き起こす一連の疾患群である。
アミロイドは、病理学的にアルカリコンゴ赤染色で橙赤色に染まり、偏光顕微鏡下で緑色の複屈折を示すものである。蛋白質が立体構造(コンフォメーション)を変化させてアミロイドとして凝集し疾患を引き起こすことから、コンフォメーション病の1つとして捉えられている。
昨年、少し耳が聞こえなくなって病院にかかったんです。そのときにいろいろな検査をしてもらい、心アミロイドーシスという難病に罹っていることが判明しました。それが昨年の秋ごろです。
アントニオ猪木が難病を告白 喜寿を迎え「心アミロイドーシス」との闘いhttps://t.co/qDjOu6KqzN
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) July 26, 2020
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