(C)Titan FC
7月23日(現地時間)にフロリダ州マイアミで『Titan FC 62: McCown vs. Gooden』が開催された。
UFC、ベラトール、PFLに次ぐ北米第4のメジャー団体となっているタイタンFCは全米生中継だけでなく、UFCファイトパスでも中継されている。その為か、UFCの大会と同日同時刻に重ならない様に開催されるようになった。一応、他団体ではあるが、ベラトールの様にUFCと敵対している訳ではなく、協力体制という感じだ。
今大会のメインはウェルター級戦で、タイタンFC、LFAなどでも実績のあるジャレッド・グッデンが、ローカル大会で勝利を重ね、遂にタイタンFC初参戦となったトレント・マカウンと対戦した。下馬評では戦績からグッデンが圧倒的有利となっていたが、試合も下馬評通りの展開となり、グッデンがスタンドで圧倒。スタンド打撃でマカウンを追い込み、遂にレフェリーがストップ。グッデンがTKOで勝利を飾った。
■ Titan FC 62: McCown vs. Gooden
日時:2020年7月23日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ
<ウェルター級>
○ジャレッド・グッデン(米国)
2R 2分31秒 TKO
●トレント・マカウン(米国)
<150ポンド契約>
○ムハマジョン・ナイモフ(タジキスタン)
2R 0分22秒 TKO
●ジョシュ・オーガスティン(米国)
<173ポンド契約>
○リー・ヘンリー・リリー(米国)
1R 4分01秒 TKO
●アレックス・ロハス(米国)
Fantastic main event caps off a great night of fights at #TitanFC62! pic.twitter.com/rElTOKgAZ4
— UFC FIGHT PASS (@UFCFightPass) July 24, 2020