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キックボクシングも興行再開、RISEは無観客でのABEMA配信となり、メインで那須川天心が90秒殺を決めて大会を締めた。左フックは武器なのだが、今回は進化したところを見せると右フックに磨きをかけ、公約通りに3ダウンを奪っていた。挑戦者募集に勇気をもって名乗り出た19歳、シュートボクシングの笠原友希だったが、雰囲気に飲まれてしまい委縮してしまったようだ。
セミでは昨年のワールド・シリーズ65kg級王者の白鳥大珠が小川翔にてこずり、やはり3Rでは判定が割れて延長戦へ。このラウンドも決定打があったわけではなかったが、なんとか印象で白鳥が逃げ切っている。
■ Cygames presents RISE on ABEMA（サイゲームスプレゼンツ ライズ オン アベマ）
日時:7月12日（日） 開始18:00
会場:都内・会場非公開
ABEMA格闘チャンネルにて独占生中継
放送URLURL
＜メインイベント（第7試合） -58kg契約 3分3R延長1R＞
○那須川天心（TARGET/Cygames／RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント王者）
1R 1分30秒 右フックTKO
●笠原友希（シーザージム／SB日本フェザー級1位）
那須川天心が試合後の囲み取材で「練習でやっていたことが出た？」と聞かれて「出せるまで練習したんです」って答えたのを聞き、明日からその御言葉を肝に銘じてお仕事しようと思いました。#RISEonABEMA
— yuji kitano@ABEMA (@long_goodbye) July 12, 2020
＜セミファイナル（第6試合）-65kg契約 3分3R延長1R＞
○白鳥大珠（TEAM TEPPEN／RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者）
延長判定3-0（3者とも10-9）
●小川翔（OISHI GYM／WBCムエタイ日本統一ライト級王者、ホーストカップスーパーライト級王者）
＜第5試合 -70kg契約 3分3R＞
●中村寛（BK GYM／DEEP☆KICK-60kg王者）
判定1-2（29-30、30-29、29-30）
○宮城寛克（赤雲会／TENKAICHIウェルター級王者、TENKAICHIミドル級王者）
＜第4試合 -58kg契約 3分3R延長1R＞
〇鈴木真彦（山口道場／第7代RISEバンタム級王者）
3R 0分47秒 右アッパーTKO
●ウィサンレック・MEIBUKAI（タイ/MEIBUKAI／元ルンピニースタジアム認定フライ級＆バンタム級王者）
＜第3試合 -67kg契約 3分3R延長1R＞
〇原口健飛（FASCINATE FIGHT TEAM／第6代RISEライト級王者）
判定3-0（30-28、30-28、30-27）
●ヴィトー・トファネリ（ブラジル/ブラジリアンタイ・闘英館／FIGHT DRAGON70kg王者）
＜第2試合 -55kg契約 3分3R延長1R＞
〇田丸辰（TRY HARD GYM／初代RISEスーパーフライ級王者）
判定3-0（三者とも30-28）
●MASAKING（岡山ジム／J-NETWORKスーパーバンタム級1位、2018年INNOVATIONフライ級新人王）
＜第1試合 -68kg契約 3分3R＞
〇山口裕人（山口道場／WPMF世界スーパーライト級暫定王者、元WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者）
1R 1分20秒 左フックKO
●松本芳道（KICK-DIET吉野町／元新日本キックボクシング協会ライト級王者）
【主催】RISEクリエーション株式会社
【認定】RISEコミッション
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【協 賛】フィットネスショップ／株式会社A’Group／株式会社ルーフ／グラミープラス／株式会社インサイト／ポノス株式会社
【衣 装】73R／インスピリット