Photo:週刊ファイトアーカイブ&スターダム★アイドルズ インタビュー構成 by こもとめいこ♂
スターダム★アイドルズ元メンバー及び『ブシロードファイト(スターダム)』に対し、複数の民事訴訟、刑事告訴を行っている、スターダム★アイドルズを運営していた株式会社ネクストリビューションとプロデューサーの川上孝行氏。
週刊ファイトでインタビューを敢行し、過去3回までをお届けしたが、6月30日(火)には東京地裁にて、元メンバー星野唯月(所属時は星野まなね)との訴訟第1回公判が行われ『裁判プロレス』が再開した。
果たして何が原因なのか、一連の経緯はどうなっているのか。川上孝行氏の激白第3回をお届けする。なお、インタビューには、自らも訴訟の当事者となっているスターダム★アイドルズ女性マージャーの石井氏も同席している。
◎突然の提携解除通告
「そうしてうまく回っていけるなと思っていたところが、2019年の8月3日に、『スターダム』から我々の業務提供が一方的に解除されました」
ファイト「口頭で約束した契約を解除っていうのは、具体的にどういう感じなんですか」
「『スターダム』としては、ようは「出禁」にしたという事ですね。 出禁になると、中野たむのプロレスの仕事に着いて回れなくなるのでとても困るんですけど、一応受け入れました。
これには理由があって、これより前に、僕らは『脅迫事件』と思ってる出来事があったんです