[ファイトクラブ]コロナ沈黙からの大阪城有観客 新日本が世界に先駆けて本格再開へ

[週刊ファイト6月18日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼コロナ沈黙からの大阪城有観客 新日本が世界に先駆けて本格再開へ
 photo & text by TERUZ
・国内1位団体の矜持 110日ぶり11大会でシリーズまるごと再開
・歓迎ムードで批判なしにホッ!? Jリーグ観客入れとも同期
・情勢が新日本に味方した 異例の11大会会場確保の背景
・本当は怖い新日本!? 「プロレス協会」構想は白紙のまま


■ 新日本プロレスが大会再開
▼Together Project Special
6月15日(月)
▼NEW JAPAN CUP 2020
1回戦16試合は6月16日(火)、6月17日(水)、6月22日(月)、6月23日(火)。
2回戦は6月24日(水)、7月1日(水)。準々決勝戦は7月2日(木)。準決勝戦は7月3日(金)。
決勝戦は※7月11日(土)。
▼DOMINION in OSAKA-JO HALL
※7月12日(日)
※印の2大会は大阪城ホールで有観客、他日程は会場非公表で無観客(放送・配信のみ)

 7・12大阪城でダブルタイトルホルダー内藤哲也に挑戦するのは誰になる!? 新型コロナウイルス感染拡大の中での長い“沈黙”だった。主要団体で3月以降に唯一、無観客試合さえ実施できないままの新日本プロレス。6月9日、ついに大会再開についてオンライン会見を開く。菅林直樹会長から発表されたのは他団体同様の無観客試合の開催ではあったが、トータル9大会というシリーズ級のボリュームとなる。加えて3分の1収容との限定付きではあるが、大阪城ホールでの有観客大会2連戦というビッグサプライズがあった。

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