[ファイトクラブ]記者座談会:新日プロは依然、興行再開に慎重も他団体はやむを得ず発進!

[週刊ファイト3月19日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼記者座談会
 新日プロは依然、興行再開に慎重も他団体はやむを得ず発進!
・その期限を無視する格好で発表済みの興行を強行するもよう
・零細企業のプロレス団体はこれ以上、自粛できない
・1人でも感染したらメディアが一斉に報道する
・新日プロも再開に慎重にならざるを得ないわけで



自粛ムードに疑問を投げかける、リアルジャパンプロレス新間寿会長

 安倍晋三首相より新たに10日間のイベント自粛要請が出されたものの、一部のプロレス団体はその期限を無視する格好で発表済みの興行を強行するもよう。そんな団体を含め全ての団体が万全の態勢で新型コロナウイルスの感染防止に努めるはずだが、プロレス興行の1番ヤバイところはインディーズ、ご当地プロレスを併せると膨大な数になり、その分、感染リスクが高まることだ。

(*編注 A=『マット界舞台裏』特約記者、B=スポーツ紙記者 C=フリーのべテラン記者)

A 大方の予想通り、新型コロナウイルス感染は収束に向かうどころか、逆に蔓延の傾向が出始めています。そんな中、政府は10日にイベント自粛要請を10日間延長した。

B 宝塚歌劇はその要請に従って9日に再開したばかりの公演を再中止しましたが、零細企業のプロレス団体はこれ以上、自粛できないと思います。大日本プロレスの3・16横浜文体とかリアルジャパンの3・19後楽園とかの中止・延期はないでしょう。


横浜文体大会を行う大日本プロレス

C 最初の自粛要請(2月26日)から2週間が経って新日プロ以外のプロレス団体は体力の限界に来ている。もう再開するか、活動休止宣言を行うかの二者択一。そこまで追い込まれている団体は少なくない。

A そんな状況の中、新日プロの方針はまだ固まっていない。

B 他のプロスポーツなどと歩調を合わせるんじゃないですか。そうなると、3・31両国も中止の可能性が高い。

C 無観客試合となったスターダムの3・8後楽園を視察した木谷オーナーは「出来ることはやっていく」と前向きな発言をしながらも、「(国技館の)マス席に4人入れることはしたくない」と言っています。だから、場合によっては無観客で3・31両国を強行するんじゃないか、と。


2019年10月14日、新日本プロレス両国国技館大会より

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