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　3月6日（現地時間）にメキシコシティ・アレナメヒコで『アレナメヒコ金曜定期戦』が開催された。
　今大会のメインでは、カリスティコ、ボラドールJr.、エル・バリエンテのCMLLテクニコ正規軍とウルティモ・ゲレーロ率いるバルバロ・カベルナリオ、エウフォリアのルード軍が激突した。まさにテクニコ対ルードという王道の対決となったが、試合はいきなり襲いかかったルード軍だが、すぐにテクニコ軍に逆襲され、バリアンテ、ボラドールJr.がそれぞれフォールを奪ってまずはテクニコ軍が先取。更にテクニコ軍の勢いは止まらず、二本目はカリスティコがゲレーロに必殺のラ・ミスティカを極めて勝利。テクニコ軍が圧勝した。
　またナショナル・タッグ王座決定戦Ｂブロックも行われ、決勝まで勝ち残ってきたのはアトランティスJr.、フライヤーとエル・フェリーノ、タイガーだった。試合はフェリーノ組が覆面剥ぎなど反則を行うが、テクニコ軍も反撃。まずアトランティスJr.が大物フェリーノを仕留めるが、すぐにタイガーがアトランティスJr.からフォールを奪い返す。そしてフライヤーとタイガーの一騎打ちになったが、最後はフライヤーがフォールを奪って勝利。これでアトランティスJr.、フライヤーが優勝となり、Ａブロック優勝のテンプラリオ、イホ・デル・ビジャノ3号と王座決定戦を争う事になった。

■　CMLL アレナメヒコ金曜定期戦
日時：2020年3月6日（現地時間）
会場：メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ

＜6人タッグマッチ＞
○カリスティコ、ボラドールJr.、エル・バリエンテ
　2-0
●ウルティモ・ゲレーロ、バルバロ・カベルナリオ、エウフォリア

＜ナショナル・タッグ王座決定戦Ｂブロック＞
○アトランティスJr.、フライヤー
　ピンフォール
●エル・フェリーノ、タイガー

参戦チーム
ショッカー、レイ・ブカネロ
フェリーノ、タイガー
ラシエル、カンセルベロ
ポルボラ、バンジェリス
アトランティスJr.、フライヤー
レイ・コメタ、スタルJr.
エスフィンヘ、ドローン
アウダス、フガス

＜シングルマッチ＞
○ティタン
　ピンフォール
●ソベラノJr.