ルーシュが世界王座へ返り咲き!ROH  Gateway to Honor


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 2月29日(現地時間)にミズーリ州セントチャールズで『ROH Gateway to Honor』が開催された。
 今大会のメインはなんと50代にして世界王座を奪ったPCO(ピエール・カール・オーレット)が前王者であるルーシュのリマッチ、そしてマーク・ハスキンスも交えた3WAYマッチでの王座戦を行った。2020年2月28日にPCOは、ルーシュの弟であるドラゴン・リーの挑戦を受けて、フォール勝ちで王座防衛を果たしており、二日連続でルーシュ兄弟の挑戦を受けた形となった。試合は三人が入り乱れた乱戦となるが、なんと試合中にPCOを挑発し、王座統一戦の噂もある現NWA世界ヘビー級王者、ニック・オールディス(マグナス)が乱入したのだった。オールティズは当然、PCOに襲い掛かり、ベルトで強打。そこにルーシュが必殺のブルズホーンズを決めて勝利。ルーシュが王座返り咲きを果たしたのだった。この試合で直接フォールに関わらなかった選手には第一挑戦権が与えられているので、これで王者ルーシュ対挑戦者ハスキンスも正式決定。そして王座を失ったPCOはオールディスへの復讐に動く事になりそうだ。

■ ROH Gateway to Honor
日時:2020年2月29日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国ミズーリ州セントチャールズ

<ROH世界王座タイトル3WYAマッチ>
○ルーシュ(挑戦者)
 ピンフォール
●PCO(王者)
もうひとりはマーク・ハスキンス(挑戦者)

<タッグマッチ>
○ジェイ・リーサル、ジョナサン・グレシャム
 ピンフォール
●バンディード、レイ・ホルス

<ROH世界TV王座タイトルマッチ>
○ドラゴン・リー(王者)
 ピンフォール
●ダク・ドレイパー(挑戦者)

<4WAYマッチ>
○ダルトン・キャッスル
 ピンフォール
●ジェフ・コブ、ケニー・キング、トレイシー・ウィリアムズ

<シングルマッチ>
○アンジェリーナ・ラブ
 ピンフォール
●セッション・モス・マルティナ

<タッグマッチ>
○ヴィンセント、ベイトマン
 ピンフォール
●サイラス・ヤング、ジョシュ・ウッズ

<シングルマッチ>
○ダン・マフ
 ピンフォール
●アレックス・シェリー

<6人タッグマッチ
○マーティ・スカル、フリップ・ゴードン、ブロディ・キング
 ピンフォール
●ブリスコ・ブラザーズ、スレックス