ファン投票によって決定される『PURE-Jアワード2019』の結果が12日に発表となった。4年連続MVPとなる中森華子は「PURE-Jがもっと愛される団体になるように」とコメント、2020年の奮闘を誓っている。19日にはBASEMENT MONSTAR王子大会『SPRING Fight 2020 Vol.1』が開催となる。
【PURE-Jアワード2019】
・MVP 中森華子
・ベストバウト 4.21後楽園ホール PURE-J認定無差別級選手権 [王者]Leon vs中森華子[挑戦者]
・ニューウェーブ賞 久令愛
・特別賞 春日萌花
・特別功労賞 コマンド ボリショイ
各選手コメント
★MVP:中森華子
中森「私はこれで4年連続、ベストバウト賞とMVPをダブル受賞させて頂くことになります。
毎年“私なんかが頂いていいのか?”って正直思ってしまうこともあるんですけど、
この賞に恥じぬようにPURE-Jの無差別級チャンピオンとして、
今年もPURE-Jがもっと愛される団体になるよう精いっぱい頑張っていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!」
★ベストバウト賞:Leon vs 中森華子
(4・21後楽園ホール/PURE-J認定無差別級選手権試合)
中森「この試合はタイトルマッチだけではなく、勝った選手がボリショイさんの最後の相手になるということで、
私の中でもすごい大きな闘いでした。この試合でベストバウト賞を取ることができて本当に光栄に思います!
今年ももっともっとすごい闘いを見せていきたいと思います」
Leon「ボリショイさんの引退試合の相手を懸けた闘い、かつ自分は当時無差別のチャンピオンで。
負けてベルトを獲られた上にボリショイさんの引退試合の相手も逃してしまうという悔しい結果となったんですけれども、
ベストバウトに選んで頂けたことはとても光栄ですし嬉しいです。ありがとうございます!」
★ニューウェーブ賞:久令愛
久令愛「嬉しいです。なんかこの賞に恥じないように頑張ります。ありがとうございます」
★特別賞:春日萌花
春日萌花「私はですね、こういう賞というものにずっと縁がなくて、いま非常に驚いていて…。
自分の家に飾ってある賞状とか楯とかも、去年真琴と一緒に8月にベルトを獲った時に頂いた賞状(認定証)しか
プロレスに関係するものはウチにはありませんでした。
でもこうやって賞を頂けて…それは私も“もっともっとPURE-Jを盛り上げて”って想いもあったんですけれども、
何よりもPURE-Jの中で選手と闘うことによって、たくさん学ばせてもらったおかげだと思っています。
それを温かく見守ってくださった、ここにいるお客様のおかげだと思っています。これからもですね、
賞をもらうことにこうやって引け目を感じるとかないように、もっともっとお客さんをたくさん呼んで盛り上げて、自信を持って闘っていきたいと思います!」
★特別功労賞:コマンドボリショイ
ボリショイ「現役は2019年は4ヶ月間だったんですけれども、現役最後にもらえる賞として功労賞を頂けて本当に光栄です。ありがとうございました」
■ PURE-J SPRING Fight 2020 Vol.1
日時:1月19日(日)15:30
会場:BASEMENT MONSTAR王子
1、シングルマッチ 20分1本勝負
久令愛 vs 谷もも(Beginning)
2、シングルマッチ 20分1本勝負
マリ卍 vs 小林香萌
3、ピュアバトル シングルマッチ 20分1本勝負
ライディーン鋼 vs AKARI
4、シングルマッチ 30分1本勝負
勝愛実 vs 水波綾
5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&Leon vs KAZUKI&米山香織