ブライアン・ケイジとライノが勝利!Impact Wrestling

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 1月7日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
 今回の放送では、PPV大会「Hard To Kill」で サミ・キャラハンが保持するインパクト世界王座へ挑戦が決定しているテッサ・ブランチャードの両雄が決戦直前という事でお互いをののしり合い一色即発となった。
 また同じくPPV大会「Hard To Kill」でシングルマッチを行うブライアン・ケイジとロブ・ヴァン・ダム、ライノとムースがそれぞれタッグを組んで前哨戦として激突。怪物四人がリング狭しとぶつかり合う。しかしムースは対戦相手であるライノに対し感情爆発で冷静さを失っていたのと、色ボケしてるロブ・ヴァン・ダムが恋人ケイトと試合中もいちゃついており、ヒール組がちくはぐしてきた為、最後はライノがムースに必殺のゴア、続いてケイジがディスカス・クローズラインを決めてフォール勝ち。ベビーフェイス組の連携技の前にムースがフォールを奪われて、前哨戦はケイジ、ライノが勝利した。
 更にPPV大会「Hard To Kill」でも対戦するマイケル・エルガンとエディ・エドワーズもストリートファイトマッチで対戦。こちらはエルガン・ボムでエルガンが勝利。前哨戦はエルガンの勝ちとなった。

■ Impact Wrestling
日時:2020年1月7日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク

<タッグマッチ>
○ブライアン・ケイジ、ライノ
 ピンフォール
●ロブ・ヴァン・ダム、ムース

<6人タッグマッチ>
○テニール・ダッシュウッド、ODB、ジョーダン・グレイス
 ピンフォール
●タヤ・バルキリー、マディソン・レイン、キエラ・ホーガン

<シングルマッチ>
○ハボック
 ピンフォール
●ローズマリー

<6人タッグマッチ>
○デジ・ヒット・スクワット
 ピンフォール
●TJP、ダガ、ファラー・バー

<ストリートファイトマッチ>
○マイケル・エルガン
 ピンフォール
●エディ・エドワーズ