SmackDownにNXT本格侵攻!『サバイバー・シリーズ』仕込み

©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 最初にJ-Sportsに苦言を呈したいが、勝手にJ-Sports1,2,3,4間でチャンネルを変えないで欲しい。毎週自動録画にしている日本のユニバースは非常に多いと思うのだが、今回もラグビーやってやがる。ラグビーなんか1分たりとも見てねぇよ。プロレスファン軽視も甚だしい。米国が冬時間だから遅く起きても助かったが、せっかくの本格的なNXT侵攻回だというのに、危ういところだった。

 もっとも番組冒頭は例によって”キング”バロン・コービンから。これを面白がっているのはビンス・マクマホンだけだと思うのだが・・・。それにしてもフィラデルフィアからの中継なんで、地元のドリュー・グラックが出てくるのは当然なんだが、この酷い扱いはなんなんだ。ブラウン・ストローマンにBチームもろとも吹っ飛ばされるだけで、東部のインディを見てきた客は怒ると思うのだが・・・。続いて、ストローマンはおしゃべり役サミ・ゼインと中邑真輔にも絡んでいたんだが・・・正直忘れた。

 先週、SmackDownのタッグ王座が職人組リバイバルからニューディに移動して、またすぐに再戦ってどういうことかと思っていたら、ここでアンディスピューテッド・エラが4人揃って出てきてなるほどと。

 ただ、やはりハイライトは女子かと。体裁上はニッキー・クロスがベイリーの女子王座に挑戦ということだったが、やはりまずはシェイナ・ベイズラーがやってきて、よってサーシャ・バンクスも出てくるからと思いきや、お待ちかねリア・リプリー、ダコタ・カイ、ミア・イム、ティーガン・ノックスも客席側から登場と。実況ではちゃんと紫雷イオとミア・イムが壮絶なハシゴ戦をやったことは紹介されており、流血した鼻に絆創膏は貼ってあるのだが、ミアは鼻を気にする仕草をしていたのが気になる。いつの間にか8人タッグ戦?らしいのだが、ロジックもへったくれもない。まぁいいか。地上波FOXで3大ブランドでもっとも陣容が凄いNXT女子部門の選手(今回はベビーフェイス軍)が全国に露出して流れるのだから、結構なことなのだ。もっとも、ここでもまたティーガン・ノックスの出番はちょこっとで、ダコタ・カイが仕事してるから、やはり本調子ではないのかも。なんか一応はニッキー・クロスがカイをフォールしてたように思うが、みんなスグに忘れると思う。


 番組トリは試合ではでなく、ミズTVにダニエル・ブライアンが出て、きたるブレイ・ワイアット戦を語るセグメントにしたのだが、視聴率下がるんじゃないかのかと思ってしまう。ちなみに、途中のファイアフライ・ファンハウスでユニバーサル王座のベルトの色が赤から青に変身という魔法をやっていたが・・・。まぁブロック・レスナーがレイ・ミステリオを追ってRAW入りだから、ご都合主義にしたんだろうが、レスナーのベルトの色はどう落とし前つけるのだろうか?

■ WWE SmackDown
日時:11月15日
会場:ペンシルバニア州フィラデルフィア ウェルズファーゴ・センター(旧スペクトラム)

◆中邑&ゼインがブライアンの勧誘に失敗

 中邑真輔&サミ・ゼインが仲間にしたいダニエル・ブライアンの勧誘に失敗した。バックステージでゼインは「これまで勧誘オファーをしてきたが、君は黙ったままだ。今日返答がほしい」と急かすと、続けて「君には俺たちが必要だ。そして俺たちもブライアンに一緒にいてほしいんだ」と中邑と共に熱心に説得した。するとブライアンは「それならなぜ“ザ・フィーンド”ワイアットが襲ってきた時に逃げたんだ?」と先週の襲撃に関して問いただすと、戸惑うゼインはしどろもどろ。これにブライアンは「俺にゼインの助けは必要ない。仲間にはならないよ。仲間にするならストローマンがいいと思う」と告げて勧誘を断った。
 さらにそのストローマンがいきなり横に出てきて中邑&ゼインの前に登場すると、ゼインはストローマンを睨みつける中邑を引っ張りながら、ごまかすようにその場を後にした。勧誘に失敗した中邑は自身のツイッターで「ブライアンと試合する日がくることを心から望んでいる」とブライアンに対しての想いを投稿した。

◆“ザ・フィーンド”ワイアット対ブライアンのユニバーサル王座戦が決定!

 ダニエル・ブライアンがミズTVゲストとしてスマックダウンのエンディングに登場した。MCのミズが「なぜ“ザ・フィーンド”ワイアットはブライアンを襲撃したと思う? ブライアンを終わらせるためかもね」と黙っている本人を前に言いたい放題。するとブライアンが口を開くと「俺は10年前と同じじゃなく、精神的に不安定なところがある。でも持っている情熱は昔と同じだ」と気持ちを爆発させた。するとビジョンにワイアットが姿を現して「“ザ・フィーンド”ワイアットは君と遊びたかったんだよ」と先週の襲撃に触れると、ブライアンは「闘いたいなら試合をしよう。やるならユニバーサル王座戦だ」と王座挑戦を要求。するとワイアットは「イエス」を連呼してブライアンの王座挑戦を快諾した。“ザ・フィーンド”ワイアット対ブライアンのユニバーサル王座戦が行なわれるPPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月25日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。


※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
水曜生TV戦争からシカゴ週末連戦へ~NWAジム・コーネット失言問題

※500円電子書籍e-bookで読む(PayPal決済easypay、銀行振込対応)
’19年11月28日号デストロイヤー ノア 新日 大物NY集結 ラウェイ 氏神一番ヤマモ酒