いよいよ間近に迫った10・4後楽園『KNOCK OUT × REBELS』の前日公開計量が10月3日(木)18:30〜ワイム会議室/四谷三丁目会議室(ROOM D)にて行われた。
女子格闘技ファンのみならず注目のぱんちゃん璃奈は対戦相手のMIREYとヘアスタイルのクレイジーさで敗れたものの、お互い計量はクリア。
他、全選手無事計量クリアーとなり、オープニング2試合、本戦8試合が無事行われる事になった。
VIP席、B席は完売となっているが、SRS他若干数の当日券が後楽園ホール1階販売所にて16:00から販売される。
雨も上がった格闘技の聖地水道橋後楽園ホール、『KNOCK OUT × REBELS』はまもなくゴング!!
<第4試合 46㎏契約 REBELSルール 3分3R(延長1R)>
MIREY(HIDE GYM) 45.70Kg
vs.
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE) 45.95Kg
◎MIREY(HIDE GYM)コメント
「明日は皆さんを驚かせるような、いい試合をしたいと思います」
――ぱんちゃん選手からクレイジーさを感じました?
「クレイジーさでは勝ちました」
――試合前に対面してどうでした?
「いい試合ができればいいなと思います。お互いに練習を頑張って今日まで来れたと思うので、明日を注目して下さい」
――アフロへアの意味は?
「目立ちたいと思って付けました」
――チャンピオンとして負けられない意地ありますか?
「今まで練習して積み上げてきたものがあり、これで負けたら全てを否定されることになります。必ず勝ちにいきたいと思います」
――KOにこだわりは?
「こだわってないです。綺麗な試合をしたいと思います」
◎ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)コメント
「明日は心はクレイジーに、頭はクレバーに悪賢く戦いたいと思います。明日は楽しみにして下さい」
――今日の髪型のコンセプトは?
「宇宙人をイメージしました。前回、前々回といい試合があまり出来ていないのでクレイジーさを出そうと髪型から表現しました」
――MIREY選手と向き合ってどうでした?
「MIREY選手の方が(アフロヘアで)クレイジーでしたね(笑)」
――今回は初のKOを狙いますか?
「正直狙っていないです。4戦やってきてKOを狙うと逆に力んで動きが悪くなるので、KOしたい気持ちはもちろんありますが、狙わずに気付いたら相手が倒れている戦法で行こうと思います」
■ キックスロード KNOCK OUT × REBELS
日時:10月4日(金) 開場17:00 開始17:30
会場:東京水道橋・後楽園ホール
アクセス
〒112‐0004 東京都文京区後楽1−3−61 TEL:03-5800-9999
JR総武線・都営地下鉄三田線「水道橋駅」、
地下鉄丸ノ内線・南北線「後楽園駅」から徒歩4分
チケット状況
VIP席 ¥30,500 完売
SRS席 ¥15,500
RS席 ¥10,500
S席 ¥8,500
A席 ¥6,500
B席 ¥4,500 完売
<第8試合 メインイベント 64kg契約 REBELSルール 3分3R>
橋本悟(橋本道場) 63.70Kg
vs.
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺) 63.80Kg
◎橋本悟(橋本道場)コメント
「明日は初の後楽園ホールのメインで、気合入っていますし、僕は倒し合いしかできません。いつも通り頑張ります」
◎鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)コメント
「鈴木兄弟の弟、クレイジーダイヤモンド・鈴木千裕です! 今回はメインをやらせていただけるので、自分が格闘技を始めて一番練習して一番追い込みをして、過去一の状態を作って前日計量に迎えれました。しっかり練習してきたので、明日はメインというプレッシャーもありますが、そんなの関係ないです。しっかりメインらしい試合、一番面白い試合をするので絶対に忘れないでください。計量でも見せましたが、タトゥーシールを前と後ろに貼らせてもらっています。このシールを作ってくれた人の夢を背負って戦いたいと思います。あと、今回は僕一人で戦うわけじゃないです。応援してくれる人たちとと セコンドのお兄ちゃん(鈴木宙樹)が僕の頭をコントロールしてくれると思うので、全員で戦って全員で勝ちます」
――今日相手を見てどう思いました?
「僕は相手の眼を見ませんでした。明日100%の睨み合いをするために取っておきました」
――計量で見せたのはジョジョの影響ですか?
「クレイジー・ダイヤモンドというニックネームを付けてもらったので、今回ジョジョ立ちをさせてもらいました。ダイヤモンドみたいに拳が硬いと言われていてパンチで倒そうと思っているので、しっかり決めようと思います」
<第7試合 セミメイン フェザー級(57kg)契約 3分5R>
安本晴翔(橋本道場) 57.00Kg
vs.
新人(E.S.G KICK BOXING GYM) 56.85Kg
◎安本晴翔(橋本道場)
「明日はセミイベントをやらせてもらい、メインに道場の先輩の橋本さんが出るので、メインにつなげられるいい試合ができたらと思います。一番いい試合をするのでよろしくお願いします」
――今日相手を見てどう思いました?
「僕が今まで対戦した相手の中で一番背が高いです。あと、眼は見れませんでした」
――「一番いい試合をするのは自分だ」と鈴木選手が言っていたが言い返したいことは?
「メインはパンチが凄い試合になると思いますが、僕は何でもできるのでいい試合ができます」
◎新人(E.S.G KICK BOXING GYM)
「先月29日に誕生日を迎え、31歳になりました。31歳になって初めての試合なので、しっかり勝って、いい31歳のスタートを切れたらと思います」
――今日相手を見てどう思いました?
「そこまで身長差を感じませんでした。同じ距離感で戦えそうでいい試合になりそうです」
――安本選手の勢いについてどう思いますか?
「今、凄く波に乗っている選手だと思います。そういう選手と試合ができることがうれしいです」
――ベテランの意地を見せたいですか?
「勝ちにこだわりる試合をして、相手が嫌そうなポイントがあれば突い
<第6試合 スーパーフライ級(52㎏)契約 3分5R>
石川直樹(治政館キックボクシングジム) 51.95Kg
vs.
仲山大雅(RIOT GYM) 52.00Kg
◎石川直樹(治政館キックボクシングジム)コメント
「KNOCK OUTのツイッターの勝敗予想で、僕が勝つと思っている方が少なかったので、勝って見返してやりたいです」
――同じ階級の試合に対抗心はありますか?
「リベンジしたい選手がいっぱいいるので、トーナメントをやってもらえれば面白いことになると思います」
――今日相手を見てどう思いました?
「いつも相手は首相撲の展開になっても負けないといいますが、組んで勝負してくれるのか、逃げながら戦うのか、試合になってみないとわかりません。それを楽しみにしてます」
◎仲山大雅(RIOT GYM)コメント
「僕の選手としての目標は、沖縄から本土のチャンピオンをどんどん倒して日本一を証明することです。今回対戦する石川選手はジャパンキックのチャンピオンなので、ワクワクしています。石川選手は強いですが、僕がスーパーフライ級日本一を証明したいと思います」
――石川選手は首相撲を得意としてますが、対応する自信はありますか?
「首相撲の展開になっても問題ありません」
――どういう試合展開に持ち込みたいですか?
「ツイッターの勝敗予想を見て驚きましたが、僕の勝利パターンはヒジ・ヒザですが、石川選手は組んでからも強いので色々と試したいと思います」
――同じ階級の試合に対抗心はありますか?
「僕と石川選手の試合が一番レベルが高い試合になると思います」
――今日相手を見てどう思いました?
「予想通り、背が高くて手足が長い印象があります」
<第5試合 スーパーフライ級(52.5kg)契約 3分3R>
大崎孔稀(OISHI GYM) 52.45Kg
vs.
濱田巧(team AKATSUKI) 52.40Kg
◎大崎孔稀(OISHI GYM)コメント
「軽量級はKOが少ないというイメージが凄く嫌なので、いつもKOにこだわっています。バチバチに打ち合って絶対KOで勝ちます」
――濱田選手は食う気満々で挑んでくる気持ちをどう思いますか?
「明日は入場から恐怖心を与えて倒します」
――スーパーフライ級の試合が多く組まれていることについて。
「最近、色んな選手がいて面白い選手がいます。今回の3試合の中で僕がしっかり一番面白い試合して、誰とやっても面白いと思ってもらえるよう明日は盛り上げるので注目していただければ」
◎濱田巧(team AKATSUKI)コメント
「今日はワイルドにキメて来ました。明日は倒される覚悟を持って、大﨑君を倒しに行きます」
――大﨑選手への恐怖心は克服できました?
「まだまだ恐怖心は残っています。でも毎日動画を見てきたので、それなりに克服したつもりです」
――スーパーフライ級の試合が多く組まれていることについて。
「明日は52kgの中で日本で1、2番に強い選手が大﨑選手。そこで勝てればベルトも見えて来ると思います。もしKNOCK OUTでもスーパーフライ級のベルトができるなら狙っていきたいです」
<第4試合 46㎏契約 REBELSルール 3分3R(延長1R)>
MIREY(HIDE GYM) 45.70Kg
vs.
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE) 45.95Kg
<第3試合 70kg契約 3分3R(延長1R)>
喜多村誠(伊原道場新潟支部) 69.75Kg
vs.
松島勲也(MSJキックボクシングジム) 69.70Kg
◎喜多村誠(伊原道場新潟支部)コメント
「KNOCK OUTに参戦させていただきありがとうごいざいます。たまたまなのか、山口プロデューサーが狙ったのかは分かりませんが、自分も福岡の大宰府出身なので9個下の選手になるのかと。全然接点はありませんがそういう縁も感じていて、自分からしたら後輩になる。地元の後輩に負けられないのでしっかりKOで勝ちます。T-98選手がいっているように70kgのトーナメントをやってもらって、そこでも優勝します。気合い入れていきます」
――松島選手の印象を教えて下さい。
「9月の試合が決まってから松島選手の名前を調べて映像も見ました。自分の動きがしっかり出来れば問題ないと思っています。松島選手まだ1敗しかしていないということですが、明日は2敗目になる覚悟をしてもらってKOで勝ちたいと思います」
◎松島勲也(MSJキックボクシングジム)コメント
「僕には神様が付いているし、応援してくれる方々のために絶対に勝ちます。明日は皆さんが辛くなっても頑張ろうと思える戦いをします。応援よろしくお願いします」
――喜多村と同じ出身地というのは知ってました?
「知っていました。地元の整骨院の先生が喜多村選手の幼馴染と聞いて、うわっと思いましたが、リングに上がったら関係ありません。明日は熱い試合をして盛り上げます」
――戦いに向けてのモチベーションを教えて下さい。
「クリスチャンは格闘技もしましるしバンドもいます。神様に守られているので格闘技でも強いというのを見せたい。僕ももちろん先輩の人を立てるように言われてましたが、リングでは関係ないと思うので全力でぶつかってKOで倒してやろうと思います」
<第2試合 60kg契約 REBELSルール 3分3R>
古谷野一樹(クロスポイント古河) 59.80Kg
vs.
恭介(インスパイヤードモーション) 59.85Kg
◎古谷野一樹(クロスポイント古河)コメント
「恭介選手がバンバン蹴ると言っていましたが、俺はガンガン殴りに行くのでKO決着を期待して観に来てください」
◎恭介(インスパイヤードモーション)コメント
「明日は古谷野選手とバンバン打ち合い、僕は蹴りが得意なのでガンガン蹴って、自分の強さを印象付けて会場を魅了したいと思います」
<第1試合 52㎏契約 3分3R>
空龍(あろん/伊原道場新潟支部) 51.75Kg
vs.
心直(REON Fighting Sports Gym) 51.90Kg
◎空龍(あーろん/伊原道場新潟支部)コメント
「明日の相手の心直選手は昨年度のJ-NETWORKの新人王という実績がある。先ほどのにらめっこでは負けましたが、明日はしっかり勝って第一試合から盛り上げます」
◎心直(REON Fighting Sports Gym)コメント
「今日もお母さんと一緒に来ました。僕は格闘技が大好きで、空龍君のインタビューを見て、お父さんも大好きと書いてあって、僕も両親が好きですがマザコン寄りなのでお母さん大好きです。KNOCK OUTの第1試合の結果を見るとほとんどがKOで始まっていて、なぜ僕が第1試合に選ばれたのか、第1試合の役目を果たしたいと思います」
<オープニングマッチ➁ REBELSルール 80kg契約 3分3R>
マニー・センチャイジム(センチャイムエタイジム) 79.55Kg
vs.
豊圭一(FIGHT CLUB 428) 79.60Kg
◎マニー・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
「来月37歳になりますが、デビューしたてのほやほやです。このチャンスを前向きにチャンスだと捉えて、まっさらな気持ちで頑張っていこうと思い、真っ白な服を着てきました。頑張りますのでよろしくお願いします」
◎豊圭一(FIGHT CLUB 428)
「自分がいる階級は80kgと言うことで層は薄いと思っているので、チャンスを掴むのは今しかないとの気持ちを持って臨みたい。明日、いい試合ができるように、印象に残る試合運びをしますので注目していただければと思います」
<オープニングマッチ① K.Oトライアウト特別育成枠選考試合 REBELSルール 90kg契約 3分2R>
えっちゃん(リバーサルジム東京スタンドアウト) 88.20Kg
vs.
門馬祐輔(秀晃道場) 83.30Kg
◎えっちゃん(リバーサルジム東京スタンドアウト)コメント
「明日は後楽園ホールという大きな舞台をいただき、チャンスと思っているので、盛り上げないといけないと思うのでボケの数、笑いの量で勝てるよう頑張っていきます。試合はまじめにやるのでよろしくお願いします」
――どうしてそのメイクなんですか?
「自分はお笑いをやっているんですが舞台でもスベりまくっているのでメンタルが凄く強いので、明日も倒れずに打ち続けられると思います」
◎門馬祐輔(秀晃道場)コメント
「明日は後楽園ホールという大きな舞台で戦うのは初めてなので緊張はしますが、練習したことを忘れずにスピードを出してボコボコにできたらいいなと思います」
――えっちゃん選手が個性的な選手ですが、どのように思いますか?
「自分はまだ大学生なので大学生のノリとしては負けてないので頑張ります。やれと言われれば何でもやれる自信はあります」