本日開催の『KNOCK OUT THE FUTURE IS IN THE RING』のメインイベントで対戦する予定だった石井一成vs.タネヨシホのフライ級タイトルマッチ、タネヨシホが前日の計量をオーバー、2時間後の再計量もクリアできず、当日12時の再々計量に向けて調整をしていたが、体調不良によりドクターストップとなった。
このため、キックスロードではフライ級タイトルマッチの中止を決定。
これを受け、『KNOCK OUT 2019 SPRING「THE FUTURE IS IN THE RING」』はメインイベントをKING OF KNOCK OUTライト級アジアトーナメント決勝戦&ライト級タイトルマッチとする事になった。
また、石井一成に関しては日本人初のラジャダムナンスタジアム&ルンピニースタジアム認定ミニフライ級王者 吉成名高(エイワスポーツジム)と3分1Rのエキシビションマッチを行う。
キックスロードより発表
「この試合を楽しみにしていたお客様には誠に申し訳ございませんが、選手の体調を鑑み、試合を行うべきでは無いと判断致しました。
何卒ご了承下さいますよう宜しくお願い致します。
本件につきましての返金の対応は詳細が決定次第発表させて頂きます。尚、チケットをもぎっていない(会場に入場していない)チケットに限りますのでご注意ください」
ダブルタイトルマッチの予定だったのが、不幸中の幸い、各選手タネヨシホの無念を晴らす闘いが期待される。
また、エキシビションとは言え、緊急参戦の吉成名高と石井一成の一戦も激闘が予想され、KNOCK OUTならではの措置、本誌推奨神興行は揺るがない。
風雲急の高田の馬場決戦はまもなくゴング!!
◎吉成名高プロフィール
小学生時代からアマチュアジュニア大会で17冠王という”天才ムエタイ少年”。プロ転向後は、2017年4月にWMC世界ピン級王座、昨年4月には日本人4人目の快挙となるWBCムエタイ世界王座(ミニフライ級)を獲得。続けて9月にはIBFムエタイ世界ミニフライ級王座もKOで獲得し、日本人初のIBFムエタイ世界王者となった。
さらに昨年12月、ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級(105ポンド=47.6kg)王座を奪取。日本人として7人目のムエタイ最高峰ラジャダムナン王座に国内史上最年少の17歳で就くと、4月14日のBOMでフルマークの判定勝利でルンピニースタジアムの王座も獲得。ムエタイの2大殿堂、ルンピニーとラジャのタイトルを同時保持する統一王者は、タイ人以外では2人目という快挙を成し遂げた。
急遽明日のknockoutで石井一成選手とエキシビションをやらせていただくことになりました。フライ級最強の一成選手と拳を合わすことができて嬉しいと同時にすごく緊張しています💦
いいエキシビションが見せれるように頑張ります🔥よろしくお願いします🙇🏻♂️ https://t.co/gCUSO6SYjY— 吉成名高 (@445_nada) 2019年4月28日
楽しみにして頂いていた皆さんには申し訳ないですが、明日の試合が中止になり、吉成名高選手とエキシビションマッチをさせて頂くことになりました!急なお願いを快く聞いてくれた吉成選手、KNOCKOUTの関係者の皆様ありがとうございます‼️ https://t.co/0J5HE44fLH
— 石井 一成 (@issei_0915) 2019年4月28日
<第1試合>
水落洋祐
vs.
山口裕人
<第2試合>
前口太尊
vs.
松本芳道
<第3試合>
宮元啓介
vs.
良星
<第4試合>
小林愛三
vs.
イリアーナ・ヴァレンティーノ
50.0kgで計量クリアしました!
沢山の方にサポートしてもらってのクリアでした。本当に感謝です。スタート時点にたったので、明日は絶対にリベンジして、越えていきたいとおもいます!勝つと決めたから勝つ!
応援宜しくお願い致します。#knockoutkb #4月29日 #ベルサール高田馬場 pic.twitter.com/DV5J7OMh4Y
— 小林愛三 (@mnm2918) 2019年4月28日
<第5試合>
町田光
vs.
岩城悠介
<第6試合 エキシビジョンマッチ 3分1R>
石井一成
vs.
吉成名高
<第7試合 KING OF KNOCK OUTアジアトーナメント決勝戦&ライト級タイトルマッチ>
ヨードレックペット・オー・ピティサック
vs.
チャンヒョン・リー