WRESTLE-1「やられたらやり返す!」Enfants Terriblesとの激突に「燃える!」神威選手インタビュー(プロレスリングFREEDOMS)

4月14日(日)の大阪・176BOX大会に参戦するプロレスリングFREEDOMSのマスクマン・神威。これまでも何度かW-1のリングに参戦してきたが、今回は近藤修司、そして同じマスクマンのアンディ・ウーとトリオを結成。芦野祥太郎&児玉裕輔&羆嵐との6人タッグマッチという好カードが組まれた。兵庫県西宮市出身で大阪を中心とした関西圏でも存在感を発揮する神威に試合に向けての意気込みを語ってもらった。

──これまでW-1に何度か参戦されていらっしゃいますが、W-1の印象をお聞かせください。

神威 若手が凄いがんばっている団体という印象ですよね。試合とか試合前の練習を見ていてもみんな凄いがんばっているし、これからが凄い楽しみな団体だなと思いましたね。

──W-1に参戦されてきた中で、気になる選手はいらっしゃいますか?

神威 僕はマスクマンなので前回の1月27日の平野区民ホール大会で組んだアレハンドロ選手とペガソ選手は印象に残りましたね。ペガソ選手は身体が大きいのに凄くいい動きするなと一緒に闘っていて思いました。あとやはり同じマスクマンのアンディ選手はある程度キャリアも積んでいるし、この間も試合をしたんですけど、凄いなという印象を受けましたね。

──なるほど。今回はそのアンディ選手、そして近藤選手と組んで、EnfantsTerriblesの芦野&児玉&羆嵐組と6人タッグマッチを闘うことになりました。まずこのカードについてどのような印象をお持ちになられました?

神威 近藤さんはファン時代から観ている選手なんで、ちょっと緊張するなっていうのはありますね(笑)。でも、アンディさんと組むということで同じマスクマン同士、派手なところを魅せたいなと思います。対戦相手のEnfantsTerriblesですか? 彼らはみんな初めての対戦になるかもしれないですね。特に羆嵐さんは身体が大きいので、僕がすばしっこく動けば面白い試合になるんじゃないかなという気がします。

──神威選手のスピードと羆嵐選手パワーが交差した絡みは注目ですね。あと相手のEnfantsTerriblesはW-1の中でも武闘派と言いますか、かなり荒っぽい試合をするユニットなんですが、神威選手はハードコアな試合もご経験があるので、そういう意味でも面白い絡みになると思うんですけど、いかがですか?

神威 そうですね。やられたらやり返すっていうのが僕の信条ですので、望むところですね。

──それは楽しみですね。神威選手はW-1の大阪大会に何度か参戦していただいていますけど、やはり兵庫県西宮市ご出身ということで大阪や関西での試合は気持ち的に違うものがあるんでしょうか?

神威 やっぱり活き活きと試合できますね。営業で大阪を回ったりする機会が多いんですけど、お客さんとしゃべったりしてコミュニケーションも取っていて、そうすると試合でも後押ししてもらえるんですよ。僕も力をもらえますし、試合は凄くやりやすいですね。

──なるほど。今回の大阪大会にはW-1の関西のファンの方、そして神威選手のファンの方も特にたくさんいらっしゃると思います。そのようなファンの方たちにどのような闘いを見せたいと思われていますか?

神威 僕自身、W-1のお客さんの中でまだ認知されてないと思うんで、自分を売り込めるチャンスでもあると思うんですよ。だから、W-1のお客さんにもいい選手だと思ってもらえるように一生懸命試合をしたいですね。そういう意味でも今回の試合は凄く燃えていますね。W-1の中でも存在感を見せたいと思います。

──燃えている! 今回の大阪大会もジャパンプロレス2000の守屋選手をはじめ地元の団体の選手の方たちや、神威選手のように様々な関西出身の選手の方々が参戦されますが、そういった選手たちに対してライバル心はありますか?

神威 まあ、今回の大会はいつも一緒にやっている人が多いんで、どっちかって言うと仲間的な感じはしますね。その分、安心はします。人見知りなんで(笑)。自分のカード以外にも楽しみなカードはあるし、カズさんと守屋さんが組んでランバージャックデスマッチですか? 僕も注目しているカードですね(笑)。

──噂の大阪式ランバージャックですね!

神威 何が起こるのか楽しみですね(笑)。

──ただ、存在感という意味では守屋選手は強敵ですけど、そういった選手たちの中でも一番目立ってやろうということで、先程「燃えている」という発言があったと思うんですが。

神威 それはもちろん思っています。しっかりと試合をして、存在感を見せたいと思います。

──わかりました! それでは当日の試合も楽しみにしています!


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