1983年のアントニオ猪木~We Remember人間不信

1983年のアントニオ猪木~We Remember人間不信

商品コード weremember003

価格 490 円

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 ショーケン萩原健一の訃報を枕にして、ちょこっとだけアントニオ猪木に触れたら、アチコチから「ちゃんと単独タイトルとして発売せよ!」とのお叱りを受けた。『1983年のアントニオ猪木~人間不信』は本来は単独で発売される予定だったが、様々な事情から2015年のマット界舞台裏4月16日号に特典ボーナス扱いで収録になっていたものだ。理由の一つには1983年の黄金期頂点の真相解禁と、ちょうど新日本プロレスが両国国技館を満員札止めにした4・5『INVASION ATTACK 2015』との対比の意味合いもあった。


 
 そもそもボリューム的にも単独作品として販売しておかしくない体裁の労作は、あの伝説となっているアントニオ猪木ベロ出し失神事件の裏側を徹底的に追及している。ハルク・ホーガンのアックス・ボンバーで猪木が失神。誰もがIWGPリーグ戦初代王者は猪木だと思っていた観客、全国のファンが仰天した事件は、現在でも語り草になっている。この裏側に何があったのか?
 
 これにはアントン・ハイセル、梶原一騎からの脅迫、猪木監禁事件、初代タイガーマスク新日本プロレス離脱、猪木と倍賞美津子離婚問題など、昭和の事件の数々と密接につながっているという衝撃の事実が判明した。遂に昭和プロレス史最大の謎が裏のウラまで明らかになる!

オマケ再録(’19年04月04日号)
▼傷だらけの天使ショーケン、倍賞美津子、アントニオ猪木、梶原一騎1983
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編

▼We Remember第三弾 1983年のアントニオ猪木~人間不信
 猪木失神気絶入院のようなスキャンダルこそが麻薬的ともいえるプロレスの神髄
 by タダシ☆タナカ
・初代IWGPリーグ優勝決定戦の真相~昭和プロレスの終焉
・プロ空手vs.プロレス異母兄弟と梶原一騎の逮捕
・黄金時代の裏・ブラジル事業の闇、ロイヤルホテル監禁事件
・一人芝居?83年6月2日蔵前国技館とアントンハイセルの亡霊
・恐怖のシュート・アングル佐藤三蔵菊屋橋病院長
・脱出イリュージョンと人間不信~地獄のアングル
・織田信長が明智光秀に裏切られ本能寺自決~その時歴史は動いた

1983年のアントニオ猪木~We Remember人間不信

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▼1983年6月3日付の読売新聞朝刊の23面。ハルク・ホーガンにも『さん付け』

▼1983年6月3日付のサンケイ新聞朝刊の21面。アックス・ボンバーではなく『首折り技』


※1050円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
▼1966年のアントニオ猪木 君は東プロ時代の猪木を見たか!! We Rememberシリーズ第一弾

We Remember 1966年のアントニオ猪木 君は東プロ時代の猪木を見たか!!

※1080 円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
▼追悼:ザ・デストロイヤー

追悼:ザ・デストロイヤー