ジョニー・インパクトの王座を巡り混沌状態!インパクト・レスリング!

(C)TNA

 2月22日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
 インパクト・レスリング(Impact Wrestling)は、アメリカ合衆国のプロレス団体。運営はアンセム・レスリング・エキシビジョンズ(Anthem Wrestling Exhibitions, LLC)。過去に団体名を幾度か変更しており、古い順にNWA-TNA(National Wrestling Alliance : Total Non Stop Action、2002年 ~ 2004年)、TNA(Total Non Stop Action Wrestling、2004年 ~ 2016年)、GFW(Global Force Wrestling、2017年7月 ~ 2017年9月)を名乗っていた。 多くのインディー団体が収入不足により倒産していく中で、経費の最小化で収入を確保する戦略を取っている。それは興行の開催場所の固定と安定した放映収入、そして選手の契約形態に反映されている。ほとんどの選手は専属契約という形ではないため他団体へ出場する選手も多い。また、ほぼ契約選手のみで興行を行うWWEとは対照的に、日本やメキシコなど海外の他団体との交流も積極的に行っている。
 今回の放送では、2019年2月15日放送回でジョニー・インパクトの保持するインパクト世界王座へブライアン・ケイジ、キラー・クロス、ムースの三人が4WAYマッチで挑み、乱戦の末、インパクトがムースをフォールして王座防衛した事に関してクロスとムースが口論となった。クロスとムースは元々、ヒールとして組んでいたのだが、自分が王座を奪いたいとエゴが出て仲間割れしている。今回はムースがクロスとケイジが邪魔するからインパクトの王座防衛を許してしまったんだと責任転嫁すると、当然、クロスも反論。そこでインパクトが自分がレフェリーをするので二人で王座挑戦者決定戦を行うように組んでしまったのだった。クロスとムースは急所攻撃までするほど激しくやりあうが、試合中になんと協力してレフェリーであるインパクトを攻撃。これに対し、インパクトは怒って二人を攻撃するも二対一でやられてしまった。この仲間割れはインパクトを嵌める為の罠だったのだった。そして二対一でやられるインパクトだが、そこにケイジが助けに入った。ケイジもインパクトの王座を狙っているが、怪物ヒールコンビの悪辣さに我慢できず、インパクトの救出に入ったようだ。二人でクロスとムースをリングから追い出すとケイジはベルトをインパクトに渡すがケイジも当然、王座を狙っている。この四人が絡む王座戦線はまだまだ混沌としそうだ。
 またメインではインパク世界タッグ王座戦が組まれ、新王者のルチャ・ブラザーズ(ペンタゴンJr.、フェニックス)が前王者のLAXのリマッチを受けた。白熱した試合の中最後は合体のペンタゴンドライバーでルチャ・ブラザーズが勝利。試合後になんとLAXがルチャ・ブラザーズに握手を求め、お互いを認め合ったと思いきや、LAXは襲いかかり、ルチャ・ブラザーズの覆面をはぎ取ってしまう。まだまだこの両チームの抗争はインパクト・レスリングで繰り広げられそうだ。

■ Impact Wrestling
日時:2019年2月22日(現地時間・放送日)
場所:メキシコ・メキシコシティ

<インパクト世界タッグ王座タイトルマッチ>
○ペンタゴンJr.、フェニックス(王者)
 ピンフォール
●LAX(挑戦者)

<シングルマッチ>
○エディ・エドワーズ
 ピンフォール
●イーライ・ドレイク

<シングルマッチ>
-アリッサ・エドワーズ
 ノーコンテスト
-デリラ・ドゥーム

<タッグマッチ>
○ラスカルズ
 ピンフォール
●デシ・ヒット・スクワット

<インパクト世界王座挑戦者決定戦>
-キラー・クロス
 ノーコンテスト
-ムース


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