11・2 RISE 山田洸誓インタビュー『ベイノア選手はライバルであり、同志。RISEで一緒に空手革命を起こしたい』

■山田洸誓インタビュー『ベイノア選手はライバルであり、同志。RISEで一緒に空手革命を起こしたい』
 
2017年春のプロデビュー以来、6戦6勝(5KO)と無敗の快進撃を続ける山田洸誓(正道会館高知)。11・2RISE120ではRISEライト級5位の川島史也(Battle Nation)と拳を交わす。注目の山田に初めて話を聞いた。(聞き手◎布施鋼治)
 
──山田選手の格闘技のスタートは空手だと聞いています。
山田 ハイ。5歳の時から空手をやり始めました。なので、人生の半分以上は空手をやっていることになりますね。
 
──子供の頃はヒーローは?
山田 小学校高学年の頃、(旧)K-1で活躍していたアンディ・フグさんとがメチャクチャ好きで、小6から(アンディも所属していた)正道会館に通うようになりました。
 
──当初の目標は?
山田 とりあえず日本一になろうと思い、正道会館の全日本選手権で優勝しようと思いました。
 
──有言実行。全日本選手権軽量級では2016年から連覇しています。何か秘訣は?
山田 短時間で効果をあげようと、2014年から加圧式トレーニングを始めました。そうしたら数カ月で全日本選手権で準優勝することができました。
 
──そうした中、なぜキックを?
山田 自分のストロングポイントとしては蹴りの方が強いと思っているのですが、キックボクシングの世界でどれだけできるのか。試してみたいと思いました。
 
──それまでの顔面ありの経験は?
山田 4年前、新空手のK-2GPで優勝しました。この優勝は自分にとっていい経験値になったと思います。
 
──新空手の経験があったんですね。昨年3月5日RISE後楽園大会でデビューして以来、連戦連勝。しかしながら当初はずっとオープニングファイトでした。フラストレーションはたまらなかった?
山田 いえいえ、僕は地方在住なので都会に出て試合をするだけでもうれしかった。
 
──確かに山田選手は正道会館高知支部に所属していますね。
山田 週5日は高知にいて、空手の指導が休みの日曜と月曜は地元の愛媛に帰っています。実をいうと、今回の一戦に向け正道会館の大阪本部にいって、湊谷秀文トレーナーの指導を受けてこようと思っています。大阪に練習に行くたびに湊谷トレーナーにはいろいろなことを聞くようにしています。
 
──湊谷トレーナーといえば、K-1の黎明期から名将として名高い名伯楽。吸収するものは多いでしょう。ところで、今年の5月の森本一陽戦までは5戦5勝(5KO)というパーフェクトレコード。続く6戦目ではDEEP☆KICK王者の憂也選手に競り勝ち無敗記録を更新しました。今回は7戦全勝をかけ、RISEライト級5位の川島史也(Battle Nation)選手と闘うことになりました。すでに戦略は立てている?
山田 そのへんは秘密ということで(含み笑い)。
 
──ではヒントだけでも!
山田 上中下(顔面もボディも下半身もという意味)全部攻めたいですね。
 
──現在闘っているスーパーライト級という階級について。
山田 僕にとっては減量も楽だし、スタミナも落ちづらい。ナチュラルに闘えますね。
 
──現在山田選手が主戦場にしているRISEスーパーライト級王座は空位。いまの流れだと、来年早々にも上位の選手との王座決定戦が組まれても不思議ではありません。
山田 チャンピオンベルトは獲れたら獲れたで。来年(2019年)は狙いたいですね。
 
──同じ空手出身者として、ひとつ階級が上のRISEウェルター級で“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)が活躍中。11月17日のRISE129ではRISEにUターン参戦の渡部太基(TEAM TEPPEN)と王座決定戦を行うことになりました。気になる?
山田 ベイノワ選手とは全日本チャンピオンになる前、一度空手で闘ったことがあります。テレビの解説では僕のことも話をしてくれた。ベイノワ選手はライバルであり、同志。ふたりでRISEに空手革命を起こしたい。
 
対戦カード・大会概要

良星が韓国無敗王者と対戦。村上悠佳がプロ2戦目でJ-Gils王者・空手こまちと激突|11・2 RISE128全カード決定

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