13日、新日本プロレスが京都から大阪に巡業。エディオン・アリーナ大会ではなく、大阪市中央体育館サブアリーナの開催だったが、全試合タッグのマッチメイクながら確実に会場を札止めにした。
　メインでは、IWGPヘビー級王座を巡る最終前哨戦が行われ、ゴールデン・ラバーズが石井智宏&オスプレイ組に一矢を報いベルト防衛に弾みをつけた。

■　新日本プロレス　Road to DESTRUCTION
日時：9月13日
会場：大阪市中央体育館・サブアリーナ（丸善インテックアリーナ大阪）　観衆1,209人（札止め＝主催者発表）

＜第7試合メインイベント 60分1本勝負　スペシャルタッグマッチ＞
●ウィル・オスプレイ　石井 智宏
　15分17秒 　ゴールデン☆トリガー→片エビ固め
ケニー・オメガ　○飯伏 幸太
※最終前哨戦を制したIWGP王者ケニーが勝利宣言！

”GOOD BYE & GOOD NIGHT！ BANG！”

＜第6試合 30分1本勝負＞
●トーア・ヘナーレ　本間 朋晃　真壁 刀義　棚橋 弘至
　13分00秒 　デュードバスター⇒エビ固め
○バレッタ　YOSHI-HASHI　矢野 通　オカダ・カズチカ
※オカダが棚橋を挑発！「そのセンスの悪いケースはいらない」

＜第5試合 30分1本勝負＞
BUSHI　SANADA　○“キング・オブ・ダークネス”EVIL　内藤 哲也
　12分50秒 　マジックキラー⇒片エビ固め
エル・デスペラード　金丸 義信　●飯塚 高史　鈴木 みのる
※内藤がマイクを差し出して鈴木を挑発！

＜第4試合 20分1本勝負＞
外道　○後藤 洋央紀
　9分52秒 　GTR⇒片エビ固め
●TAKAみちのく　タイチ

＜第3試合 20分1本勝負＞
吉田 綾斗　○デビッド・フィンレー　マイケル・エルガン　ジュース・ロビンソン
　9分24秒 　グランビーロール
石森 太二　●タンガ・ロア　タマ・トンガ　バッドラック・ファレ

＜第2試合 20分1本勝負＞
●成田 蓮　海野 翔太
　6分19秒 　ピンプジュース⇒片エビ固め
チェーズ・オーエンズ　○高橋 裕二郎

＜第1試合 10分1本勝負＞
△辻 陽太
　10分00秒 　時間切れ引き分け
△上村 優也