9・24「Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.5」で引退試合を迎えるマキ・ピンサヤームのロングインタビュー

―ピンサヤーム選手は今、いくつになりましたか?
(ピンサヤーム)いきなりその質問ですか(笑)、今38歳になりました。でも、顔はまだ若く見えるでしょ??

―そうですね(苦笑)、やっぱりアラフォーには見えませんね。ムエタイを始めて何年になりますか?
(ピンサヤーム)11歳で始めましたから、もうかれこれ30年近くムエタイで生活していることになりますね・・・。

―ずっと伺いたかったんですが・・・そもそもなぜその頃にムエタイをはじめたんですか??
(ピンサヤーム) まだガキのころは結構ヤンチャ坊主で、よく田舎(タイ東北部スリン県)で喧嘩してたんですよ、毎日のように。で、ある時学校で喧嘩してたら、先生に「そんなに喧嘩するなら、そのままムエタイやれ!」と言われて。そんな感じで始めました。

―なんともタイらしいですね・・・。はじめての試合は覚えていますか??
(ピンサヤーム)う〜ん、確かファイトマネーは250バーツ(800円程度)だったかな。痛かったのは覚えていますよ笑。でも、やっぱり元々戦うのが好きだったんでしょうね、そこからムエタイにのめり込んでいきました。

―その後、地元スリンからバンコクのジムに移ってきたわけですね。
(ピンサヤーム)はい、そうです。でも、最初のうちはまだ体が小さかったのでラジャダムナンスタジアムのようなメジャーなところでの試合じゃなくて、サラブリーとか地方都市での試合でしたね。お祭りの会場でもよく試合しましたよ。

―そうなんですか!意外ですね。ピンサヤーム選手は最初から有名選手でずっとメジャースタジアムで試合してきたと思っていました。では初めてメジャースタジアムで試合したのは?
(ピンサヤーム)確か16歳か17歳くらいだったかな、ルンピニースタジアムでの「スック ワンソンチャイ」に出場しました。もちろんメイン後の試合でしたが、ちゃんと勝ちましたよ。

―そこからトップ選手に上り詰めてきたわけですが、途中でムエタイを辞めようとか、辞めたいとか思うことは無かったのですか??
(ピンサヤーム)それはよく思っていましたよ(苦笑)。痛いし、試合で負けたり練習でよく怒られたりした時に「もう嫌だ!」って思いましたね。たぶん、選手はみんなそんな感じだと思いますよ。

―ではなぜ続けてこれた??
(ピンサヤーム)それが自分の選んだ道だったからね、続けるしかなかったし途中で逃げ出すのはイヤだったから。

―2009年に初来日したわけですが、初めての日本はどんな印象でしたか?
(ピンサヤーム)街も綺麗でやっぱりタイとは全然違うので、ビックリしました。だから最初のうちは寂しかったですよ。

―タイへ帰りたかった?
(ピンサヤーム)そうですね(苦笑)。でもジムの方達が親切で、日本語がちょっとわかるようになってからは楽しくなりました。それに、彼女(その後ご結婚)も出来て遊びに行ったりしていくうちにタイへ帰ろうとは思わなくなりましたね。

―日本での戦績は25戦20勝3敗2分、4年間負けなしという圧倒的な強さを見せつけていますが、その強さと秘訣は何だと思いますか?
(ピンサヤーム)日本の選手と戦ってきて思うことは、彼らはみんなパンチとローキックは上手だけれど、それだけしかない。タイ人からすると戦いやすい。タイ人選手はみんないろんなテクニックを持っていて、38歳という年齢では勝てないけれど、日本人選手はまだまだテクニックが必要だと思う。日本に来てから、自分ではまだまだイケると思っていましたから、日本人選手や海外選手が相手なら勝てると考えていました。

―今回の試合が引退試合ということですが、さっきのトレーニングを見ていたらまだまだやれるんじゃないかと思いますが・・・。
(ピンサヤーム)ハハハ、ありがとうござます。でももう年齢が年齢ですからねぇ。ただ、タイの選手たちは引退したら、仕事も目標も失って生活ができなくなってしまうことがよくありますが、自分はそうじゃなくて、第2の人生でもメジャーにビックになりたいと思っています。

―そういえば、ご結婚されてもうお子さんもお生まれになったんですね?練習や日々の生活の励みになりますか?
(ピンサヤーム)(ニッコリ笑って)そりゃもちろん!結婚して子供が生まれて・・・ジムでの指導や自分の練習で疲れて帰っても、子供がいて奥さんがいると元気が出て来ますよね、やっぱり。今回の試合が終わったらリングで子供と一緒に写真が撮れればいいなって思っています。

―今回の対戦相手、tatsu魅選手のことはご存知ですか?
(ピンサヤーム)はい、彼の試合映像を見ました。サウスポーのいい選手ですが問題ない、絶対勝ちますよ。この日一番面白い試合をお見せしたいと思います。

ーでは最後に、ファンの皆様へメッセージをお願いします。
(ピンサヤーム)9月24日、ぜひ会場に足を運んで応援に来てもらえたら嬉しいです。ピンサヤームの最後の試合、自分のムエタイ人生で一番良い試合をお見せします。決して期待を裏切るような事はしませんよ、楽しみにしていてください!!

■「Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.5」
主催; MuayThai Super Fight
会場; 名古屋国際会議場イベントホール
日時; 9 月 24 日(月・祝)13;00 オープニングファイト 15;30 本戦(予定)
後援; タイ王国大使館・ラジャダムナンスタジアム
チケット情報;
VIP 席 30,000 円(ゲート内、テーブル付き)→完売
スペシャルリングサイド席 15,000 円(ゲート内)→完売
リングサイド席 6,000 円(アリーナ最前列 2 列)→完売
アリーナ席 5,500 円→完売
階段席 5,500 円
自由席 3,000 円 (階段席後方部分、枚数限定、出場各ジムのみでの販売となります)
★当日券は 1,000 円アップ
チケット発売所;
チケットぴあ(P コード 839-927) https://goo.gl/eR6eaa
名古屋発タイ情報ポータルサイト「ササキタイランド」特設ページ https://goo.gl/T52Tvn
出場各ジム
チケットに関するお問い合わせ;
出場各ジム
名古屋ムエタイジム「キング・ムエ』
TEL052-504-9005 FAX052-505-6667
info@kingmuay.com

(決定カード)
<〜メインイベント ピンサヤーム引退試合 59kg 契約 3 分×5R〜>
マキ・ピンサヤーム(真樹ジム AICHI/元ルンピニースタジアム認定バンタム・スーパーバンタム級王者/MA 日本フェザー級王者)
vs.
tatsu 魅(TEAM 武心會/NJKF フェザー級王者)

<〜「True 4U スックムエマンワンスック」115 ポンド(スーパーフライ級)王座決定戦〜>
カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/現ラジャダムナンスタジアム スーパーフライ級 6 位・元プロムエタイ協会フライ級王者)
vs.
タナデー・トープラン 49(タイ)

<〜53kg 契約 3 分×5R〜>
石川直樹(治政館 /新日本キックボクシング協会フライ級王者)
vs.
山田航暉(キング・ムエ / 元 WMC 日本スーパーフライ級王者)

<〜日タイ国際戦 73kg 契約 3 分×5R〜>
マッド TS(TS ジム/元ルンピニースタジアムバンタム級 9 位/元 WPMF 世界ライト級、スーパーライト級王者)
vs.
匡志 YAMATO(大和ジム/NJKF スーパーウエルター級王者)

<〜日タイ国際戦 59kg 契約 3 分×5R〜>
ダーウサヤーム・ウォーワンチャイ(ノーナクシンムエタイジム東京/元ラジャダムナンスタジアム スーパーフライ級 9 位)
vs.
大輔(TRASH キックボクシングジム/NJKF スーパーフェザー級 2 位)

<〜スーパーウエルター級 3 分×3R〜>
真樹親太郎(真樹ジム AICHI/MA 日本スーパーウエルター級王者)
vs.
小原俊之(キング・ムエ/J-NETWORK ミドル級 6 位)

<〜49kg 契約 3 分×3R〜>
Ayaka(健心塾)
vs.
IMARI(LEGEND ジム)

<〜スーパーフェザー級 3 分×3R〜>
作田良典(GETOVER)
vs.
HIRO yamato(大和ジム)

<〜56kg 契約 3 分×3R〜>
松本龍斗(京都野口ジム)
vs.
新美貴士(名古屋 JKF)

<〜60kg 契約 3 分×3R〜>
河野匡彦(キック塾)
vs.
TOSHI(BLITZ)


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