ホストクラブの最大手グループ『groupdandy』が8月6日、新木場ageHaにて『groupdandy　Summer Festival 2018』を開催。グループにおける上半期の正式発表やイケメンコンテストなどが行われ、さながら『ホストだらけの成績発表会! イケメン1000人大集合!』の様相だった。

　イケメンコンテストのステージには、沖直美と内藤みかのイケメン評論家ふたりと共に武藤敬司が登壇。決勝に勝ち上がった8人のホストを審査する大役を果たした。

　NO1の栄冠を勝ち取ったCANDYの豚磨に、「お前に一番いい点を入れたよ」と言葉を投げかける武藤。

　子供の頃からのプロレスファンという豚磨は、「シャイニングウィザードをかけてください」と大胆なリクエストを。

「3月にヒザの手術をして、リハビリしているんだよ」と拒否したものの、豚磨の背後に回りチョークスリーパー。首を絞められながらも、武藤のやさしさに満足そうな表情を浮かべていた。

　売り上げNO.1にはDOLCE1の橘道琉が輝いた。マイクアピールでは、他のホストに向かって叱咤激励をした橘。その声に耳を傾けるホストたち。プロレス界と同様に、ホストも男臭い闘いの世界なのであろう。

　ホストイベントに続いて行われた第2部では、DJ KOOが登場。激しい盛り上がりを見せたのはいうまでもあるまい。(撮影・文/シン上田)