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特集!大スポ感謝祭 西海岸APW復活劇 レジェンド引退考 大日本広島熱狂 ディック・マードック HEAT-UP急加速〜マット界舞台裏3月27日号

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マット界舞台裏3月27日号大スポ50年APW引退ラッシュBJW広島熱狂DマードックHEAT-UP

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(上)元阪神タイガーズ監督・安藤統男氏が大阪スポーツ・長浜喜一現・広告部長に立っていろと命令。監督時代の威厳衰えず。
(中)NMB48の小谷里歩、小笠原茉由がRVDポーズ。
(下)大成功に終わった大会。大阪は今日も活気にあふれていた。

 今週号の目玉は、ルーツ鐘中記者の3・14大阪スポーツ発刊50周年記念イベント記事だ。『マット界舞台裏』が大きく掲げている地域バリアフリーを全面に押し出したもので、東京中心の報道に異論を唱えた。
 もともと『週刊ファイト』の後続誌としてスタートしたという事もあり関西に最も力を入れているが、その象徴とも言える記事が、この記事なのだ。大スポとは大阪スポーツのことで、いわゆる東京スポーツの大阪版ではあるが、大プロ独自の記事も多い。
 その大プロが仕掛けた50周年の感謝企画イベントだけに、元阪神タイガース監督である安藤統男氏を招いて大阪スポーツ・長浜喜一現・広告部長とガチンコトーク一騎打ち?である。こういう豪華で地方色豊かな大会レポートが載っているのは『マット界舞台裏』! プレミアム神興行だったとお客様から絶賛されたレアな大会、吉本新喜劇のプロレス版はこれしかないだろう。

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 WWE育成契約を結んだと宣言した、大日本プロレスでもお馴染みドレイク・ヤンガーの壮行試合となった3・15APWの復活劇の記事も、日本語メディアでは、この『マット界舞台裏』にしか載っていないだろう。こうした貴重なレポートが、豊富な試合写真と共に掲載されており保存版だ。下の写真は元ECWというか、ギャング団のムスタファ先生である。

 大好評の座談会は、武藤敬司をはじめとした、長州力、天龍源一郎ら大物レジェンド達の引退ラッシュになるという、業界内で囁かれている噂の真相を追究した。年齢的、または肉体的に、今日、明日にでも引退したところで、不思議ではないレジェンド達。しかし、プロレスラーの引退ほど当てにならないものはないのも事実。
 それが、何故、この時期にこうした噂が流れているのだろうか?その真実をずばり突き詰めた、恐ろしい内容に業界も震撼するだろう。

 『マット界舞台裏』の看板連載と言えば、やっぱり「スーパー外国人列伝」だ。今週号は、日本でも全日本プロレス、新日本プロレスという2大メジャー団体を渡り歩いて活躍した、“狂犬”ディック・マードックだ。当時は最高峰であったNWA世界ヘビー級王者に最も近いと言われながら、結局、戴冠出来なかったマードックだが、その理由とは?

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 ムラっ気があり、やんちゃでトンパチだったと言われるマードックだが、似た性格と言われた“アメリカン・ドリーム”ダスティ・ローデスと違い大成しなかった。何が違ったのだろうか?プロレス界の生き字引である井上譲二記者だから書けるインサイダー記事にオールド・ファンは感涙だろう。

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1992年2月、W★ING参戦時の格チャン収録、若き日の寺内1/2兵衞記者、ディック・マードック、宍倉次長。

 ちなみに、ミルホンネットの看板ライターである寺内1/2兵衞記者と、ディック・マードックは親友であった。亡くなった後、テキサスまで墓参りに出掛けており、その貴重なレポートもバックナンバーに収録されている。併せて読んで頂きたい。井上記者も寺内記者もレスラーと深い親交をしてるからこそ、記事に説得力があるのだ。
マット界舞台裏5月16日号全日カネGlorySareeeJwp雫あきヘイリーWave小橋引退直前検証
▼寺内1/2兵衞のVIVA素晴らしきプロレス連載再開!第2章海外編#16
マードックに捧げる!1996年第3回ゴングゲリラツアーも涙と笑い満載
・アミーゴのディック・マードック氏の墓参りへ出発「ハンベイですよ」


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3・18大日本『広島熱狂プロレス』では華麗なる女子の試合も組まれて盛り上がった。

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(上)新井健一郎(無宿)
(中下)怪我をした空手家・中川達彦が激をいれられる
これは夢か幻か?あの藤波が次回大会に参戦する3・15『HEAT-UP MON☆STAR12』

マット界舞台裏3月27日号大スポ50年APW引退ラッシュBJW広島熱狂DマードックHEAT-UP

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藤本つかさ、世羅りさ両選手を始め、先月W-1広島大会に参戦した志田光も然り、世間一般への脚光が届かないところに良い素材が「旬の状態」「ダイヤの原石状態」問わず、あちこち埋もれているのが現在の国内女子プロ選手の現状なのか。

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NMB48小谷里歩(左)小笠原茉由
出版社ミルホンネットの趣旨が理解されないのは、勝手に毛嫌いしている業界の立場のある者が、やっかみ含めて横のつながりにも根拠なき悪評を熱心に色々伝えて、それが風評被害のようになっているのではないかと思えてくる。
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2014年03月21日 15:40に投稿されたエントリーのページです。

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